当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、『国内化成品その他事業』の飼料用油脂の実績が伸長しましたが、『国内食品事業』が前年同期を下回りました。また、『海外事業』では『青島福生食品有限公司(中国)』において取引の実在性を確認するには至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取引の売上94億55百万円を取り消したことにより、前年同期を下回りました。その結果、売上高は631億2百万円(前年同期比41億34百万円、6.1%減)となりました。
利益面では、『国内食品事業』においては、家庭用のドレッシング、業務用のドレッシングおよびエキス調味料関係の売上高が減少しました。加えて原料である海藻価格の上昇および家庭用ドレッシングのリニューアルに伴う広告宣伝費の増加等により前年同期を下回りました。また、『国内化成品その他事業』も化成品用改良剤の売上減少を受け、前年同期を下回りました。一方、『海外事業』では青島福生食品有限公司(総資産額92億82百万円)においてたな卸資産評価損を計上したものの、改良剤事業において高付加価値品の拡販および効率的な生産オペレーションの推進等により前年同期の営業損失から黒字に回復しました。この結果、営業利益は52億49百万円(前年同期比11億53百万円、28.2%増)、経常利益は52億18百万円(前年同期比11億89百万円、29.5%増)となりました。また、青島福生食品において取引の実在性を確認するには至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取引の売上原価相当分92億56百万円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は55億51百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益27億59百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2020/10/28 14:55