利益面では、営業利益は53億7百万円(前期比7億26百万円、15.9%増)と前期を上回りました。原料である海藻価格の上昇、家庭用ドレッシングのリニューアルに伴う広告宣伝費や「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報) (たな卸資産の評価の修正について)」に記載の青島福生食品有限公司(中国)におけるたな卸資産評価損10億79百万円の発生を、『海外事業』での高付加価値品の拡販および効率的な生産オペレーションの推進等により吸収し、前期から増益となりました。
経常利益は50億45百万円(前期比6億56百万円、15.0%増)と前期を上回りました。在外子会社への現地通貨建ての貸付金に対し締結した通貨スワップ契約の時価評価に伴うデリバティブ評価として、前期は営業外収益としてデリバティブ評価益1億54百万円を計上し、当期も同様にデリバティブ評価益3億4百万円を計上しております。
最終利益は親会社株主に帰属する当期純損失89億33百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益26億23百万円)となりました。青島福生食品において取引の実在性を確認するには至らなかったエビの加工販売の取引および関係する取引の売上原価相当分を特別損失として前期は8億53百万円計上し、当期も同様に120億50百万円計上しております。
2020/12/23 16:21