4547 キッセイ薬品工業

4547
2024/10/17
時価
1881億円
PER 予
14.92倍
2010年以降
7.23-53.23倍
(2010-2024年)
PBR
0.77倍
2010年以降
0.43-1.25倍
(2010-2024年)
配当 予
2.36%
ROE 予
5.14%
ROA 予
4.38%
資料
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製品

【期間】

個別

2008年3月31日
11億8700万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社は、「純良医薬品を通じて社会に貢献する」「会社構成員を通じて社会に奉仕する」という経営理念のもとに、事業活動を通じて、世界の人びとの健康に貢献するとともに地球環境や社会課題の解決を目指し、企業価値向上と持続可能な社会の同時実現に取り組みます。
・イノベーションの創出を通じて、革新的な製品(医薬品、食品)を開発・提供することにより、世界の人びとの健康と医療の向上に貢献します。
・環境問題は人類共通の課題であることを認識し、気候変動対策をはじめ、自主的、積極的な地球環境保全活動に取り組みます。
2024/06/25 13:00
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2024/06/25 13:00
#3 事業等のリスク
新薬の研究開発から承認・発売までは多額な費用と長い期間を要します。当社は創薬研究から非臨床試験、臨床試験、承認申請、承認取得まで、想定されるスケジュールと定期的な見直しによって中長期的な業績を試算していますが、有用な化合物を順調に発見できるとは限らず、また開発中の新薬あるいは効能追加等について、予測しているとおりの有用性を証明できるかどうか、いつ承認を得ることができるかを確実に予測することはできません。
また、海外における開発・販売等の権利を許諾した化合物あるいは製品については、導出先企業の経営状況やポートフォリオの変化、また許諾地域での開発、薬務規制等への対応に関して、想定通りに進捗しない可能性があります。
(2) 医薬品行政の動向によるリスク
2024/06/25 13:00
#4 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標(連結)
人事に関する意識調査結果
項目エンゲージメント・職務満足に関する設問満足度評価尺度※の平均
2019年2022年
仕事を通じて成長を実感できている3.093.12
仕事を通じて社外顧客に満足感をもってもらえる製品やサービスを提供できている2.973.00
エンゲージメント・職務満足に関する設問の平均3.263.28
※満足度評価尺度:「大いにそう思う(4点)」「ある程度そう思う(3点)」「あまりそう思わない(2点)」
「全くそう思わない(1点)」
2024/06/25 13:00
#5 会計方針に関する事項(連結)
③ 棚卸資産
商品、製品、半製品、仕掛品、原材料、貯蔵品
主として総平均法(月別)による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2024/06/25 13:00
#6 戦略(連結)
機会
分類項目当社への影響影響度
エネルギー源エネルギー源は重油、ガス、電力を使用。電力の再生可能エネルギー利用率は77%となる。再生エネルギーの導入に加え、燃料転換による将来の化石燃料枯渇に対する事業の安定化
製品/サービス気温上昇に伴い罹患率が増加する疾患領域に対する既存医薬品の需要の高まり
市場気温上昇に伴い罹患率が増加する疾患領域に対する治療薬需要の増加、開発機会の拡大-
*影響度:大(年間5億円以上)、中(年間1億~5億円)、小(年間1億円以下)を基準として評価
1.5℃シナリオによる脱炭素化への移行リスクとしては、将来の脱炭素関連の政策・法規制の強化によるコストの増加や、気候変動への取り組み不足によるステークホルダーからの評価低下があげられました。脱炭素化が達成されず平均気温が4℃上昇するとした4℃シナリオにおいては、物理的リスクのうち、急性リスクとしては台風や豪雨等での水害による影響が、また慢性リスクとしては、気温上昇による空調コストの増加や水資源確保のためのコスト増加等の可能性を認識しています。一方で、高効率設備導入によるエネルギー調達コストの削減や気候変動に対する積極的な取り組みや適切な情報開示による企業価値の向上等を「機会」として捉え、今後も脱炭素化とレジリエンスの強化を推進し、持続的な企業価値の向上を図ります。
2024/06/25 13:00
#7 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
(注)1.「業務執行者」とは、株式会社の業務執行取締役、執行役その他の法人等の業務を執行する役員、業務を執行する社員、法人が業務を執行する社員である場合における当該業務を執行する社員の職務を行うべき者(会社法第598条)、その他これに相当する者、使用人をいう(会社法施行規則第2条第3項第6号)。
2.「主要な取引先」とは、当社グループとの間の製品や役務の対価としての取引金額が、過去3事業年度のうちいずれかの事業年度において、相互の連結売上高の2%を超えていることをいう。また、当社グループの資金調達において、過去3事業年度のうちいずれかの事業年度末において、当社連結総資産の2%を超える借入先をいう。
3.「多額の金銭その他の財産」とは、その価額の総額が、過去3事業年度のうちいずれかの事業年度において、個人の場合は1,000万円以上、法人その他団体である場合はその総収入額に占める当社グループからの支払額が2%を超えていることをいう。
2024/06/25 13:00
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
内売上の拡大
重点戦略製品の育成、ライセンスイン、臨床開発後期ステージの開発プロジェクトの事業化により、新薬を中心とする製品ラインナップを構築するとともに、希少疾病領域における情報提供・販売体制を構築し、国内医療用医薬品事業の売上を拡大します。また、ヘルスケア食品事業においては、高品質な製品の提供と新製品の開発によって収益を拡大します。
② 海外収益基盤の強化
2024/06/25 13:00
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
・売上高の状況
医薬品事業の売上高は、63,348百万円(前連結会計年度比12.6%増)となりました。当社は、2023年4月に慢性特発性血小板減少性紫斑病治療薬「タバリス錠」を、同年12月に透析患者におけるそう痒症治療薬「コルスバ静注透析用シリンジ」をそれぞれ新発売しました。これら新製品の売上に加え、過活動膀胱治療薬「ベオーバ錠」、2022年度に新発売した顕微鏡的多発血管炎・多発血管炎性肉芽腫症治療薬「タブネオスカプセル」並びに潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」の伸長、さらにはコ・プロモーションフィーなども増加し、増収となりました。
情報サービス事業の売上高は8,399百万円(前連結会計年度比1.4%増)、建設請負事業の売上高は3,022百万円(前連結会計年度比29.0%増)、物品販売事業の売上高は809百万円(前連結会計年度比30.4%増)となりました。
2024/06/25 13:00
#10 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2024/06/25 13:00
#11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品、製品、半製品、仕掛品、原材料、貯蔵品
主として総平均法(月別)による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2024/06/25 13:00
#12 重要な後発事象、財務諸表(連結)
約の締結が営業活動へ及ぼす重要な影響
契約の締結に伴い、同社より契約一時金、開発の進捗ならびに製品販売に応じたマイルストン、及び製品販売に伴うロイヤルティを受領するほか、同社に原薬を供給します。
2024/06/25 13:00