四半期報告書-第56期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 10:03
【資料】
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注記事項-売却目的で保有する資産、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

6.売却目的で保有する資産
当社は、2010年10月、Aprogen Inc.(以下、Aprogen)とバイオ後続品の研究開発を目的とした資本・業務提携契約を締結し、Aprogenに出資いたしました。
Aprogenと提携開始後8年が経過し、十分な信頼関係が構築されたものと考え、2019年5月、当社が保有するAprogen株式の一部を2019年5月13日及び2020年4月30日に売却する契約を締結いたしました。
このため、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に基づき、当社はAprogenへの投資のうち、2020年4月30日の売却予定分を「持分法で会計処理されている投資」から「売却目的で保有する資産」に組替えました。これに伴い、当該分はこれ以降の持分法の適用を中止し、その後は帳簿価額と売却コスト控除後の公正価値のいずれか低い方で測定しております。この結果、当第2四半期連結会計期間末においては、持分法の適用を中止した時点の帳簿価額で計上しております。
売却目的で保有する資産の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日)
売却目的で保有する資産
持分法で会計処理されていた関連会社への投資
1,430
合計1,430