このような環境の中、当社グループといたしましては安定的な事業継続性を実現するための経営基盤の強化や業務効率の改善を推進するとともに、新型コロナウイルス感染症罹患者の早期発見・早期治療による社会・経済活動の維持に貢献する取り組みとして、PCR検査の検査キャパシティの拡大や抗原検査試薬の早期開発・利便性向上、空港検疫所における高感度抗原検査試薬の提供を含めた包括的な検査サポートなど幅広い社会課題解決に向け様々な製品・サービスの提供や、製品の安定供給を実現する体制を整えてまいりました。
これらの結果といたしまして、当第2四半期連結累計期間の売上高は98,566百万円(前年同四半期比5.4%増)となりました。主な要因といたしましては、受託臨床検査事業において、患者様の受診抑制の影響により検査受託数が減少した一方、新型コロナウイルス感染症関連検査の受託開始等で増収となったこと、ならびに滅菌関連事業において、前年第3四半期より開始した大口顧客への医材預託品販売が貢献して増収となったため、全体として増収となりました。利益面では、営業利益については、売上高の増加に伴う売上総利益の増加を主要因として、8,146百万円(前年同四半期比41.5%増)となりました。経常利益については、営業利益の増加に加え持分法による投資損失が縮小したこと等により、7,342百万円(前年同四半期比62.2%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、特別損失として事業構造改善費用および関係会社清算損を計上したため、5,102百万円(前年同四半期比100.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2020/11/12 10:01