このような環境の中、当社グループといたしましては安定的な事業継続性を実現するための経営基盤の強化や業務効率の改善を推進すべく、2022年1月よりH.U. Bioness Complexが段階的な稼働を開始いたしました。また、新型コロナウイルス感染症罹患者の早期発見・早期治療による社会・経済活動の維持に貢献する取り組みとして、PCR検査および高感度抗原定量検査の受託、抗原検査試薬の製造・販売、空港検疫所における高感度抗原定量検査試薬の提供を含めた包括的な検査サポートなど、様々な製品・サービスの提供を継続しております。
これらの結果といたしまして、当第1四半期連結累計期間の売上高は65,331百万円(前年同四半期比2.9%増)となりました。主な増収要因は検査・関連サービス事業におけるがんゲノムを始めとした遺伝子関連検査を含むベース事業の伸長、臨床検査薬事業におけるルミパルス事業の成長および円安による影響です。
利益では、営業利益は8,580百万円(前年同四半期比29.8%減)となりました。主に、臨床検査薬事業において増収に伴う売上総利益の増加および新型コロナウイルス高感度抗原定量検査試薬および迅速抗原検査キットの販売の伸長が増益要因となった一方、検査・関連サービス事業においてH.U. Bioness Complexの稼働に伴う一時費用および減価償却費が増加したこと等が減益要因となりました。
2022/08/12 10:02