- #1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
※1 一般管理費に含まれる研究開発費
2023/06/29 13:02- #2 事業等のリスク
(2)新製品開発について
当社の事業の中核をなす医療用医薬品の開発には、基礎研究から製造承認に至るまで、有効性及び安全性確認のための各種試験が必要であり、長期間にわたり多額の研究開発費を負担しても発売に至らないリスクがあります。このような場合、過去に計上された研究開発費に見合う収益が回収できない可能性があります。当社としては、複数の開発パイプラインを推進することにより、リスクの分散に努めています。しかしながら、これにより全てのリスクが回避されるわけではなく、このような新製品開発の不確実性が業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(3)特定販売先への依存について
2023/06/29 13:02- #3 研究開発活動
当社が保有する糖質科学に関する基盤技術を応用展開し、既存領域における新規開発テーマや新規疾患領域を含む革新的な研究テーマの創出に注力するとともに、各種アライアンスを推進することで、今後の事業成長の鍵を握る新薬の早期かつ継続的な上市の実現を図っていきます。
当期における研究開発費の総額は、7,951百万円で、対売上高比率(ロイヤリティー除く)は23.8%、2023年3月31日時点の研究開発要員数は総従業員数の20.1%にあたる196名となっています。
研究開発活動の主な進捗状況は、以下のとおりです。
2023/06/29 13:02- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
③ 海外医薬品及びLAL事業の拡大
④ 研究開発費は対売上高比率(ロイヤリティー除く)25%目途
⑤ 為替レート:対米ドル135円
2023/06/29 13:02- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2)販売費及び一般管理費
当期の販売費及び一般管理費は、15,910百万円(同0.8%減)となりました。これは主に、研究開発費の減少によるものです。当期における研究開発費は7,951百万円(同11.7%減)となり、売上高に対する比率は23.8%となりました。
3)営業外損益
2023/06/29 13:02- #6 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
課税所得の見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、医薬品売上高における価格の変動、販売数量見込及び研究開発費の予測であります。価格の変動は、過去の実績及び薬務行政の動向を勘案して見積っております。販売数量見込は、販売提携先から提示される販売予測、過去の実績、在庫状況を勘案して予測しております。研究開発費につきましては、研究開発活動と治験の進捗状況から見積っております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
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