研究開発面におきましては、本年7月27日付で「グロウジェクト」の新たな剤型として液状製剤の製造販売承認申請を行いました。また、希少疾病であるファブリー病の治療酵素製剤(開発番号:JR-051)の臨床試験において先行バイオ医薬品との生物学的同等性および安全性を確認したほか、長期持続型の腎性貧血治療薬のバイオ後続品(開発番号:JR-131)の臨床試験に着手いたしました。このほか、「J-Brain Cargo」を利用したハンター症候群治療酵素製剤(開発番号:JR-141)、持続型成長ホルモン製剤(開発番号:JR-142)等様々なテーマの研究開発を進捗させました。
主力製品の販売促進強化の効果もあり、「グロウジェクト」および「エポエチンアルファBS」は、前期に引き続き順調に売上が伸長して、それぞれ50億60百万円(前年同期比3億73百万円増)および18億93百万円(前年同期比1億81百万円増)となりました。このほか、契約金収入が増収となったことなどにより医薬品事業の売上高は85億85百万円(前年同期比6億60百万円増)となり、医療用・研究用機器事業の売上高1億97百万円(前年同期比33百万円減)を合わせた当社グループの売上高は87億82百万円(前年同期比6億27百万円増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増収効果に加えて販売費及び一般管理費の減少(前年同期比3億55百万円減の45億60百万円)などにより、営業利益は12億73百万円(前年同期比8億27百万円増)、経常利益は14億62百万円(前年同期比8億46百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億60百万円(前年同期比5億98百万円増)となりました。
2015/11/12 11:47