- #1 業績等の概要
放射線科領域においては、平成29年3月にX線造影剤「オプチレイ注」について、コンピューター断層撮影(CT)の効能追加の承認を取得し販売を開始いたしました。これにより、腹部領域の主たる撮影対象となる肝臓および膵臓の腫瘍などを診断するためのダイナミックCTにおける造影で使用することが可能となり、従来では十分な造影効果が得られなかった高体重の患者様にも「オプチレイ注」を使用していただくことができ、放射線科領域においてより多くの患者様に貢献できるものと期待しております。また、従来から販売しているジェネリック造影剤の「オイパロミン注」、「イオパーク注」、欧州でもっとも使用されているMRI造影剤「マグネスコープ静注」などの販売に注力しております。また、全国のDPC(入院医療包括評価)対象病院に向けては、「フィルグラスチムBS注」などを中心に新規開拓・取引拡大に向けて営業活動を積極的に展開しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は35,387百万円(前年同期比3.4%増)となり、営業利益は4,314百万円(同20.9%増)、経常利益は4,628百万円(同42.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,301百万円(同55.8%増)となりました。
なお、当社グループは、医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。
2017/12/20 11:48- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
営上の目標の達成状態を判断するための客観的な指標等
当社グループは平成27年9月期を初年度とする5ヶ年の中期経営計画において、その最終年度である平成31年9月期には、売上高425億円の達成と営業利益率15%以上の達成を目標に取り組んでまいります。
2017/12/20 11:48- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
売上原価は20,671百万円(前年同期比0.1%減)となり、売上原価率は前期に比べ2.0ポイント改善し58.4%になっております。
販売費及び一般管理費は、10,401百万円(前年同期比4.3%増)となりました。販売手数料などが増加いたしましたが、適切な経費の投入とコストの見直しなどを進めたことにより、売上高販管費比率は29.4%となりました。営業利益は4,314百万円(同20.9%増)と増収増益となりました。経常利益は子会社への貸付金の為替の評価益が発生したことなどにより4,628百万円(同42.3%増)となり、親会社に帰属する当期純利益は3,301百万円(同55.8%増)で過去最高益となりました。
②財政状態の分析
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