- #1 提出会社の株式事務の概要(連結)
(4) 株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
2.「株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律」(平成16年法律第88条)の施行に伴い、単元未満株式の買取り・買増しを含む株式の取扱いは、原則として、証券会社等の口座管理機関を経由して行うこととなっております。ただし、特別口座に記録されている株式については、特別口座管理機関である三菱UFJ信託銀行株式会社が直接取り扱います。
2023/06/19 14:54- #2 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 借入金 | 社債 | リース負債 | 合計 |
2021年4月1日 残高 | 64,204 | 119,628 | 42,342 | 226,175 |
財務キャッシュ・フローによる変動 | △20,391 | - | △14,095 | △34,487 |
非資金変動 | | | | |
新規取得 | - | - | 10,491 | 10,491 |
為替換算差額 | - | - | 2,858 | 2,858 |
その他 | - | 21 | 8,557 | 8,578 |
2022年3月31日 残高 | 43,812 | 119,649 | 50,154 | 213,616 |
財務キャッシュ・フローによる変動 | △20,394 | - | △14,560 | △34,955 |
非資金変動 | | | | |
新規取得 | - | - | 11,420 | 11,420 |
為替換算差額 | - | - | 2,721 | 2,721 |
その他 | - | 21 | 32 | 54 |
2023年3月31日 残高 | 23,418 | 119,670 | 49,768 | 192,857 |
(2) 子会社の売却による収入
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/19 14:54- #3 注記事項-社債及び借入金、及びその他の金融負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
17.社債及び借入金、及びその他の金融負債
(1) 社債及び借入金の内訳
2023/06/19 14:54- #4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
確定給付制度の退職給付に係る債務の現在価値及び関連する当期勤務費用並びに過去勤務費用は、予測単位積増方式を用いて制度ごとに算定しております。
割引率は、将来の毎年度の給付支払見込日までの期間を基に割引期間を設定し、割引期間に対応した期末日の優良社債の市場利回りを参照して決定しております。
過去勤務費用は、発生した期間の純損益にて認識しております。
2023/06/19 14:54- #5 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
「金融費用」の内訳は次のとおりであります。
| | (単位:百万円) |
借入金 | 44 | 285 |
社債 | 1,076 | 1,076 |
その他 | 66 | 32 |
(注)前連結会計年度における金融費用の「その他」は、主としてアンビット・バイオサイエンシズCorp.の条件付対
価の公正価値の変動額であります。
2023/06/19 14:54- #6 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 |
金融負債 | | | | |
社債 | 119,649 | 120,965 | 119,670 | 114,538 |
借入金 | 43,812 | 43,851 | 23,418 | 23,421 |
② 公正価値の測定方法
公正価値の測定方法は次のとおりであります。
2023/06/19 14:54- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
手元資金としては、事業展開に伴う資金需要に対する機動的な対応のため、十分な現金及び現金同等物を保有しております。適正な現金及び現金同等物の保有額は、月商の3ヶ月程度を考えており、これを超える部分については企業価値向上に資する事業戦略投資に対する資金として確保しております。これらは金融情勢などを勘案しつつ、安全性並びに流動性の極めて高い短期金融商品で運用しております。
外部からの資金調達の手段としては、直接金融又は間接金融の多様な手段の中から、その時々の市場環境を考慮した上で当社にとって有利な手段を機動的に選択し、資金調達を行っております。直接金融としては、国内社債発行登録枠として3,000億円及びコマーシャル・ペーパー発行枠として1,500億円を有しております。2016年には超低金利の環境を活かし、国内ヘルスケアセクターでは初となる償還年限が20年、30年の超長期無担保社債を発行し、1,000億円の長期低コスト資金を確保いたしました。間接金融としては、当社は取引先金融機関と良好な取引関係を維持しており、複数の銀行から資金調達をしております。また、複数の銀行との間で当座貸越契約及び200億円のコミットメントラインを設定し、緊急時の流動性担保の手段も確保しております。
なお、円滑な外部資金調達を行なうため、当社は株式会社格付け投資情報センター(R&I)と、ムーディーズ・ジャパン株式会社(Moody's)の2社から格付けを取得しております。
2023/06/19 14:54- #8 行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等(連結)
行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
2023/06/19 14:54- #9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | (単位:百万円) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | | |
社債の償還及び借入金の返済による支出 | 32 | △20,391 | △20,394 |
自己株式の取得による支出 | | △15 | △24 |
2023/06/19 14:54- #10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
| | | (単位:百万円) |
営業債務及びその他の債務 | 16,20 | 324,784 | 424,036 |
社債及び借入金 | 17,29 | 20,394 | 41,396 |
その他の金融負債 | 17 | 10,766 | 11,080 |
非流動負債 | | | |
社債及び借入金 | 17,29 | 143,067 | 101,692 |
その他の金融負債 | 17 | 42,615 | 41,647 |
2023/06/19 14:54- #11 配当政策(連結)
3【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置付けております。具体的には、成長のための投資、社債の償還準備、株主還元等を総合的に勘案した上で、配当を安定的に維持することを基本方針としております。内部留保については、持続的な企業価値の向上を図るため、成長戦略の展開に不可欠な投資として研究開発、事業開発、設備投資及び運転資金に充当する考えであります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、会社法第454条第5項に定める中間配当をすることができる。」旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
2023/06/19 14:54