4570 免疫生物研究所

4570
2024/10/10
時価
40億円
PER 予
34.82倍
2010年以降
赤字-177.2倍
(2010-2024年)
PBR
3.04倍
2010年以降
0.22-12倍
(2010-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
8.73%
ROA 予
6.82%
資料
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有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
診断・試薬事業遺伝子組換えカイコ事業検査事業合計
売上高
外部顧客への売上高104,0393,594-107,634
セグメント間の内部売上高又は振替高----
(注) セグメント損失は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2014/08/13 9:02
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
・診断・試薬事業
研究用試薬関連においては、国内販売は、主力の受託サービスにおいて大口顧客である製薬企業等からの受注の伸び悩みにより売上高が減少いたしました。海外販売は、前事業年度末の駆け込み需要の反動の影響等により、EIA測定キットや抗体の自社製品の売上高が減少いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は72,521千円(前年同期比15.6%減)となりました。なお、当事業の国内販売につきましては、タカラバイオ株式会社と独占販売契約を継続しております。
医薬用関連においては、自社製造の動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キットの販売が機材の遅れ等の影響により、月ずれが発生し、売上高が減少いたしました。一方、体外診断用医薬品原料の受託製造業務は順調に進行しております。その結果、売上高は13,048千円(前年同期比28.0%減)となりました。なお、当事業においては、新規治療薬シーズの開発や体外診断用医薬品の製品開発を行っており、成人T細胞白血病の原因ウィルスであるHTLV-1の研究開発や難聴・めまいの原因を生化学的に診断できる世界初のバイオマーカーの研究開発等を進めております。
2014/08/13 9:02