4570 免疫生物研究所

4570
2024/11/12
時価
47億円
PER 予
41.47倍
2010年以降
赤字-177.2倍
(2010-2024年)
PBR
3.57倍
2010年以降
0.22-12倍
(2010-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
8.6%
ROA 予
6.99%
資料
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有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループが販売する、化粧品原料「ネオシルクⓇ-ヒトコラーゲンⅠ」配合化粧品「フレヴァン」の知名度アップを図るため、重点的に広告活動を展開しております。このため現段階では販売費の負担が大きくなっております。ただ、その成果は会員数の順調な増加として表れております。一方、リピート率の向上が重要と考えておりますが、現状では当初の予想を大幅に下回っている状況となっております。そのため、今後は安定した売上高の増加を図るため、より一層、継続ユーザーの獲得に注力してまいります。その結果、当セグメントの売上高は6,673千円(前年同期比335.3%増)、営業損失は24,387千円(前年同期は25,927千円の営業損失)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、271,046千円(前年同期比4.9%減)となりました。利益面においては、診断・試薬事業において販売契約変更等で収益性が向上しておりますが、遺伝子組換えカイコ事業の研究開発や前橋研究所関連費用が増加しております。一方、公益財団法人あきた企業活性化センターより研究成果に対する助成金3,285千円を営業外収益に計上してしております。これらにより、営業損失が109,509千円(前年同期は114,197千円の営業損失)、経常損失が106,317千円(前年同期は83,962千円の経常損失)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失におきましては、投資有価証券売却益の計上(平成27年5月1日発表の「投資有価証券売却益(特別利益)の計上に関するお知らせ」参照)により39,631千円(前年同期は81,825千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
2015/11/13 9:09