訂正臨時報告書

【提出】
2019/11/12 16:23
【資料】
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提出理由

当社は、2019年11月5日開催の取締役会において、以下のとおり、ゼロックスコーポレーション(その子会社を含み、以下、「ゼロックス」といいます。)との間で、当社の連結子会社である富士ゼロックス株式会社(以下、「富士ゼロックス」といいます。)に関連し、ゼロックスが保有する富士ゼロックス株式の25%を取得する旨の契約(以下、「本契約」といいます。)を締結することを決議し、当該契約を締結いたしました。本契約において、当社がゼロックスからその保有する富士ゼロックス株式の25%を取得するに先立ち、富士ゼロックスが当社とゼロックスから、それぞれの持分比率に応じて自己株式取得を実施(当社とゼロックスの富士ゼロックスに対する持分比率に変更はありません。)します。当該自己株式の取得により、当社はその対価を受領することとなりましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日 2019年11月8日
(2)当該事象の内容
富士ゼロックスが当社とゼロックスから、それぞれの持分比率に応じて自己株式取得を実施(当社とゼロックスの富士ゼロックスに対する持分比率に変更はありません。)し、当社はその対価として2,495億円を受け取ります。この結果、当社単独決算において、富士ゼロックスの株式売却益を認識しますが、当社連結決算においては当該売却益は消去されます。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2020年3月期の単独決算において、約1,890億円の株式売却益を計上する見込です。なお、当社連結決算において当該売却益は消去されます。