① 業績全般の概況
| 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減 |
| 億円 | 億円 | 億円 | % |
| 売上高 | 3,846 | 4,451 | 604 | 15.7 |
| 売上総利益 | 1,609 | 1,954 | 344 | 21.4 |
当第2四半期連結累計期間(以下「当期間」)における世界経済は、先進国を中心に新型コロナウイルス感染症用ワクチン接種が進み回復の傾向が見られますが、欧州や米国の一部地域では新型コロナウイルスの変異株による感染症再拡大による影響を受けています。中国では新型コロナウイルスの変異株対策による局地的な移動制限や、電力不足による使用制限等の影響を受けています。東南アジア等では感染拡大に伴う工場生産制限や、港湾混雑による部材調達の遅延も発生しています。また、半導体供給不足による世界的な経済活動への影響も継続しています。
こうした経営環境の下、当社はデジタルワークプレイス、プロフェッショナルプリント、ヘルスケア、インダストリーの全事業で増収となり、当期間における当社グループの連結
売上高は4,451億円(前年同期比15.7%増)となりました。
売上高を回復しながらも、前期に抑制した販売費及び一般管理費の水準を引き続き維持し、当期間の営業損失は15億円(前年同期は278億円の営業損失)と損失は大幅な減少となりました。また、税引前四半期損失は27億円(前年同期は308億円の税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は43億円(前年同期は222億円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。世界的な半導体等部材調達の遅延による生産への影響から、受注は堅調であったオフィスユニットの売上が伸び悩み、米国での新型コロナウイルス感染症再拡大により、プレシジョンメディシンユニットの売上も伸び悩みました。一方、今後の成長の柱の1つであるインダストリー事業は、新型コロナウイルス感染症影響前の前々年同期比でも
売上高は14.6%の増収となりました。