4911 資生堂

4911
2024/09/03
時価
1兆2840億円
PER 予
58.32倍
2010年以降
赤字-131.57倍
(2010-2023年)
PBR
1.94倍
2010年以降
1.31-8.24倍
(2010-2023年)
配当 予
1.87%
ROE 予
3.33%
ROA 予
1.63%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - 中国事業

【期間】

連結

2016年9月30日
885億500万
2017年9月30日 +19.04%
1053億5300万
2018年9月30日 +33.4%
1405億4000万
2019年9月30日 +12.79%
1585億2200万
2020年9月30日 -2.2%
1550億3000万
2021年9月30日 +23.13%
1908億9200万

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの事業セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、主に化粧品を製造・販売しており、お客さまの購買接点タイプ別に区分したブランドカテゴリーと、6つの地域(日本、中国、アジアパシフィック、米州、欧州、トラベルリテール)を掛け合わせたマトリクス型の体制のもと、事業活動を展開しています。その上で、各地域の責任者が、地域ごとに幅広い権限と、売上・利益への責任を持ち、機動的な意思決定を行っていることから、当社のセグメントは地域を主として、「日本事業」「中国事業」「アジアパシフィック事業」「米州事業」「欧州事業」および「トラベルリテール事業」の6つを報告セグメントとしています。
「日本事業」は、国内におけるブランドカテゴリー別事業(プレステージ、フレグランス、プレミアム等)、ヘルスケア事業(美容食品、一般用医薬品の販売)を包括しています。
2023/11/10 16:38
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
中国事業
中国事業では、大型プロモーションを中心とした成長から、より消費者のニーズを捉えたブランド・商品の価値伝達による持続的成長への転換を進めています。上期においては、「SHISEIDO」や「クレ・ド・ポー ボーテ」が全体をけん引し堅調な成長を実現した一方で、当第3四半期連結会計期間には景況感の悪化やALPS処理水の海洋放出後の日本製品買い控えの影響を受け前年比マイナスに転じました。特にEコマース売上が大きく影響を受けました。
以上のことから、売上高は1,781億円となりました。前年比は3.6%増、現地通貨ベースでは前年比1.2%増、為替影響および事業譲渡影響を除く実質ベースでは前年比3.9%増となりました。コア営業利益は20億円、上期における売上増による差益増と、市場環境変化を受けて減収となった当第3四半期連結会計期間におけるマーケティング活動の一部見直しや機動的なコストコントロールにより、前年に対し106億円改善しました。2023/11/10 16:38