有価証券報告書-第95期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
1. 固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
(注)有形固定資産の金額は、賃貸等不動産の連結財務諸表計上額1,130百万円を含めて記載しております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、当社の香料事業に係る有形固定資産及び無形固定資産について、減損損失の認識の要否の判定を実施しております。また、一部の海外連結子会社の有形固定資産等について、減損テストを実施しております。
当連結会計年度において当社の香料事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け国内フレーバー部門の飲料向けが低調に推移したこと等により、個別財務諸表上の営業損益が継続してマイナスとなる見込みでありました。そのため、回収可能価額が帳簿価額を下回る兆候があり、当社の香料事業に係る有形固定資産及び無形固定資産について、減損損失の認識の要否の判定を実施しております。
減損損失の認識の要否の判定及び減損テストにおける回収可能価額の算定は、将来のキャッシュ・フロー、割引率等について新型コロナウイルス感染症の影響を含む売上高及び営業利益の見込み、原料価格の推移等、一定の仮定を設定して見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
2. 繰延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
3. 新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り
当社グループでは、一部のカテゴリーの販売やサプライチェーンへの影響等、懸念材料があります。そのような中、消費者の外出自粛等の影響が続くことにより、当社及び国内子会社における飲料カテゴリー等で上記リスクが顕在化してきております。一方、経済回復に伴い好調となるカテゴリーがあり、当社全体としては堅調に推移すると見込んでおります。
新型コロナウイルス感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難なことから、現時点では、影響が翌連結会計年度中も依然として一部のカテゴリーで継続する仮定の下、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。なお、新型コロナウイルス感染症の影響については不確定要素が多いため、その状況によっては今後の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
1. 固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 当連結会計年度 | |
| 有形固定資産 | 57,156 |
| 無形固定資産 | 2,000 |
| 減損損失 | - |
(注)有形固定資産の金額は、賃貸等不動産の連結財務諸表計上額1,130百万円を含めて記載しております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、当社の香料事業に係る有形固定資産及び無形固定資産について、減損損失の認識の要否の判定を実施しております。また、一部の海外連結子会社の有形固定資産等について、減損テストを実施しております。
当連結会計年度において当社の香料事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け国内フレーバー部門の飲料向けが低調に推移したこと等により、個別財務諸表上の営業損益が継続してマイナスとなる見込みでありました。そのため、回収可能価額が帳簿価額を下回る兆候があり、当社の香料事業に係る有形固定資産及び無形固定資産について、減損損失の認識の要否の判定を実施しております。
減損損失の認識の要否の判定及び減損テストにおける回収可能価額の算定は、将来のキャッシュ・フロー、割引率等について新型コロナウイルス感染症の影響を含む売上高及び営業利益の見込み、原料価格の推移等、一定の仮定を設定して見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
2. 繰延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 当連結会計年度 | |
| 繰延税金資産 | 1,971 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
3. 新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り
当社グループでは、一部のカテゴリーの販売やサプライチェーンへの影響等、懸念材料があります。そのような中、消費者の外出自粛等の影響が続くことにより、当社及び国内子会社における飲料カテゴリー等で上記リスクが顕在化してきております。一方、経済回復に伴い好調となるカテゴリーがあり、当社全体としては堅調に推移すると見込んでおります。
新型コロナウイルス感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難なことから、現時点では、影響が翌連結会計年度中も依然として一部のカテゴリーで継続する仮定の下、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。なお、新型コロナウイルス感染症の影響については不確定要素が多いため、その状況によっては今後の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。