有価証券報告書-第153期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
記載内容のうち、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営理念として<インテリア事業を通じて生活文化の向上に貢献する><顧客中心主義を行動規範とする><トータルインテリアのリーディングカンパニーを目指す>の3つを掲げ、事業活動を行っております。「すべてはお客様のために」を行動指針とし、住宅やオフィス、学校、医療・福祉施設、商業施設など、あらゆる住生活空間に豊かさをご提供するものづくりやサービスに努めることで、企業価値の向上に取り組んでおります。また、法令を遵守することはもちろん、地球環境保全にも配慮するなど社会に対する責任を果たすべく、良識ある健全な企業活動に徹し、世の中から信頼され期待される企業グループを目指しております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、長期的な企業価値の向上に資する収益力の強化と成長性・発展性の確保に努め、常に企業グループ全体で捉えた事業効率の改善を推進してまいります。
2015年度にスタートした中期経営計画「SHINKA-100」(フェーズⅠ)においては、『創業百年』(2019年)の節目に向けた第1ステップとして、2017年度の連結経営目標を売上高950億円、経常利益40億円、ROA(総資産経常利益率)5%以上、RОE(自己資本当期純利益率)8%以上としております。
なお、2016年度において、利益面での連結経営目標を一年前倒しで達成しましたが、原材料コストの反騰などにより収益環境は厳しさを増しております。中期最終年度となる2017年度においては、引き続き各重点戦略に基づく収益力の強化に努め、連結経常利益40億円の確保を目指してまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2015年度から2017年度までの3ヶ年をフェーズⅠとし、2018年度から当社『創業百年』となる2019年を経て2020年度までの3ヶ年をフェーズⅡとする、6ヶ年の中期経営計画「SHINKA-100」を推進しております。本計画では、フレキシビリティと強靭さを兼ね備えた事業構造への変革を目指し、以下の3つの重点戦略に取り組んでまいります。
①「進化」~コア事業の成長と発展~
当社グループの中核である床材・カーペット事業において、商品力および技術力・開発力の強化に努め、さらなる進化を図ります。また、事業効率向上の為の拠点の最適化をさらに推進してまいります。販売面では、グループ全体で営業力の強化と販売効率の向上に取り組むほか、成長が期待される分野での販促活動に注力しシェアの拡大を図ってまいります。
②「深化」~グローバル事業展開の拡大~
アジア・中東・オセアニアや米国をはじめとする海外での事業拡大に向けて、販売網の整備・構築を進めるとともに、海外市場にマッチした製品の開発や供給体制の整備に取り組んでまいります。また、社内の人材やサポート体制のグローバル対応を進めるとともに、原材料・調達・生産など様々な視点において、グローバル事業展開拡大の可能性を探ってまいります。
③「真価」~成長と発展のための事業基盤の整備~
人材の育成、財務体質の強化、業務プロセスの改善に取り組み、当社グループが成長・発展するための事業基盤の整備を進めてまいります。また、高付加価値製品の開発やサプライチェーンの最適化、原価低減により、利益を生み出す力を強化してまいります。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
今後のインテリア業界につきましては、オフィスビルやマンション等の老朽化に伴う建替えや住宅リフォームの増加、また2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、首都圏を中心に宿泊・商業施設等の整備が進むなど、インテリア関連需要の盛り上がりが期待されます。一方、人口の減少や少子高齢化による新築市場の縮小、不安定な資源価格に起因する原材料価格やエネルギーコストの変動などが懸念事項となっております。
こうしたなか、当社グループは、中期経営計画「SHINKA-100」の重点戦略に取り組み、経営環境の変化に的確に対応し、いかなる環境下でも安定した利益を創出できる事業構造への変革を推進してまいります。
当社グループは、環境共生社会へのさらなる貢献に向けて、「東リ エコスピリット2015-2017」を推進しております。リサイクルの拡大やゼロエミッションへの挑戦など、地球環境への負荷低減に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。
また、当社グループは、適正なコーポレート・ガバナンスを確保することも重要な経営課題と認識しております。健全で透明性の高い企業経営に努め、継続的な企業価値向上を図るとともに、BCP(事業継続計画)などリスク管理体制の整備・強化にも取り組んでまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営理念として<インテリア事業を通じて生活文化の向上に貢献する><顧客中心主義を行動規範とする><トータルインテリアのリーディングカンパニーを目指す>の3つを掲げ、事業活動を行っております。「すべてはお客様のために」を行動指針とし、住宅やオフィス、学校、医療・福祉施設、商業施設など、あらゆる住生活空間に豊かさをご提供するものづくりやサービスに努めることで、企業価値の向上に取り組んでおります。また、法令を遵守することはもちろん、地球環境保全にも配慮するなど社会に対する責任を果たすべく、良識ある健全な企業活動に徹し、世の中から信頼され期待される企業グループを目指しております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、長期的な企業価値の向上に資する収益力の強化と成長性・発展性の確保に努め、常に企業グループ全体で捉えた事業効率の改善を推進してまいります。
2015年度にスタートした中期経営計画「SHINKA-100」(フェーズⅠ)においては、『創業百年』(2019年)の節目に向けた第1ステップとして、2017年度の連結経営目標を売上高950億円、経常利益40億円、ROA(総資産経常利益率)5%以上、RОE(自己資本当期純利益率)8%以上としております。
なお、2016年度において、利益面での連結経営目標を一年前倒しで達成しましたが、原材料コストの反騰などにより収益環境は厳しさを増しております。中期最終年度となる2017年度においては、引き続き各重点戦略に基づく収益力の強化に努め、連結経常利益40億円の確保を目指してまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2015年度から2017年度までの3ヶ年をフェーズⅠとし、2018年度から当社『創業百年』となる2019年を経て2020年度までの3ヶ年をフェーズⅡとする、6ヶ年の中期経営計画「SHINKA-100」を推進しております。本計画では、フレキシビリティと強靭さを兼ね備えた事業構造への変革を目指し、以下の3つの重点戦略に取り組んでまいります。
①「進化」~コア事業の成長と発展~
当社グループの中核である床材・カーペット事業において、商品力および技術力・開発力の強化に努め、さらなる進化を図ります。また、事業効率向上の為の拠点の最適化をさらに推進してまいります。販売面では、グループ全体で営業力の強化と販売効率の向上に取り組むほか、成長が期待される分野での販促活動に注力しシェアの拡大を図ってまいります。
②「深化」~グローバル事業展開の拡大~
アジア・中東・オセアニアや米国をはじめとする海外での事業拡大に向けて、販売網の整備・構築を進めるとともに、海外市場にマッチした製品の開発や供給体制の整備に取り組んでまいります。また、社内の人材やサポート体制のグローバル対応を進めるとともに、原材料・調達・生産など様々な視点において、グローバル事業展開拡大の可能性を探ってまいります。
③「真価」~成長と発展のための事業基盤の整備~
人材の育成、財務体質の強化、業務プロセスの改善に取り組み、当社グループが成長・発展するための事業基盤の整備を進めてまいります。また、高付加価値製品の開発やサプライチェーンの最適化、原価低減により、利益を生み出す力を強化してまいります。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
今後のインテリア業界につきましては、オフィスビルやマンション等の老朽化に伴う建替えや住宅リフォームの増加、また2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、首都圏を中心に宿泊・商業施設等の整備が進むなど、インテリア関連需要の盛り上がりが期待されます。一方、人口の減少や少子高齢化による新築市場の縮小、不安定な資源価格に起因する原材料価格やエネルギーコストの変動などが懸念事項となっております。
こうしたなか、当社グループは、中期経営計画「SHINKA-100」の重点戦略に取り組み、経営環境の変化に的確に対応し、いかなる環境下でも安定した利益を創出できる事業構造への変革を推進してまいります。
当社グループは、環境共生社会へのさらなる貢献に向けて、「東リ エコスピリット2015-2017」を推進しております。リサイクルの拡大やゼロエミッションへの挑戦など、地球環境への負荷低減に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。
また、当社グループは、適正なコーポレート・ガバナンスを確保することも重要な経営課題と認識しております。健全で透明性の高い企業経営に努め、継続的な企業価値向上を図るとともに、BCP(事業継続計画)などリスク管理体制の整備・強化にも取り組んでまいります。