有価証券報告書-第110期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
今後の当グループを取り巻く経営環境につきましては、政府が推進している景気対策の効果の定着と拡大が期待される一方で、消費税増税後の消費マインドの冷え込みと、円安の継続による原材料等のコスト圧迫の慢性化が懸念され、厳しい状況が継続すると思われます。
このような状況のなか、当グループでは、2018年に迎える「創立100周年」に向けた中長期経営計画「NB100」のもと、「信頼され期待される企業」となるべく「成長分野・市場への挑戦・開拓」と「基盤事業の効率化・安定化」によって、売上拡大と利益確保とともにブランドの維持・向上を推進し、経営環境の変化に左右されない収益構造の強化を、内部統制の拡充と併せ推進してまいる所存であります。
(1) メディカル事業本部における取組み課題
ヘルスケアフィールドにおきましては、高機能で付加価値の高い製品である「ケアリーヴ※」シリーズにおいてテレビCMを継続して投入し、「ロイヒ」シリーズでは、新製品「ロイヒつぼ膏※クール」を発売いたしました。「ケアリーヴ※」シリーズ、「ロイヒ」シリーズ、「バトルウィン※」シリーズを中心に消費者へのコミュニケーションを積極的に図るとともに、ドラッグストア店頭の活性化と、店舗の販売員への製品告知を進めることで事業の拡大に努めてまいります。
医療材フィールドにおきましては、新製品の極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート※スパット」とカテーテルの固定・創傷保護製品のフィルムドレッシング材「カテリープラス※」シリーズを徹底的に育成し、医療現場の強いニーズである低刺激・感染予防・安全対策及び作業効率向上の提案に注力することで、事業の拡大に努めてまいります。
(2) テープ事業本部における取組み課題
オフィスホームフィールドにおきましては、「セロテープ※」「ナイスタック※」等の既存製品のブランド価値を継続的に発信するとともに、ユーザーの求める便利さや楽しさといったニーズを捉えたテープのり「tenori※(てのり)」シリーズ等の新製品開発を重点的に進め、新たな需要拡大と新たな市場開拓に向けた取組みを積極的に行います。
工業品フィールドにおきましては、食品関連の分野とマスキングの分野を中心に、ユーザーの求める使い易さや安全を意識した新製品の開発を進め、実際に製品を使用するユーザーに密着した営業活動を強化するとともに、両分野以外での新たな市場開拓の取組みを積極的に推進いたします。
(3) 海外市場における取組み課題
海外市場におきましては、アジア及び欧州を重点に、高機能で付加価値の高い「ケアリーヴ※」や止血製品などのメディカル製品を積極的に販売するとともに、新規市場の開拓を推進してまいります。更に、効率的な事業運営を目的としてタイ・バンコクに駐在員事務所を設置し、東南アジアでの営業活動を積極的に展開し、更なる売上の拡大に努めてまいります。
(4) 研究開発における取組み課題
研究開発活動におきましては、新たな付加価値を有する粘着剤の研究、経皮吸収技術の更なる深耕、環境対応技術の応用展開などを中心に基礎研究体制を充実させてまいります。また、新たな素材や技術の創出を図り、成長に向けた高い付加価値を持つ製品を生み出す取組みを積極的に推進いたします。
(5) 品質管理における取組み課題
品質保証におきましては、お客様視点に立ったより高い品質を追及し、製造品質の監視体制を強化するとともに、開発企画や設計段階における更なる品質向上に力を注いでまいります。また、国内外での薬事分野における機能を強化するとともに、海外における各国医療機器製品登録の対応を推進してまいります。
(注) ※は登録商標を示しております。
このような状況のなか、当グループでは、2018年に迎える「創立100周年」に向けた中長期経営計画「NB100」のもと、「信頼され期待される企業」となるべく「成長分野・市場への挑戦・開拓」と「基盤事業の効率化・安定化」によって、売上拡大と利益確保とともにブランドの維持・向上を推進し、経営環境の変化に左右されない収益構造の強化を、内部統制の拡充と併せ推進してまいる所存であります。
(1) メディカル事業本部における取組み課題
ヘルスケアフィールドにおきましては、高機能で付加価値の高い製品である「ケアリーヴ※」シリーズにおいてテレビCMを継続して投入し、「ロイヒ」シリーズでは、新製品「ロイヒつぼ膏※クール」を発売いたしました。「ケアリーヴ※」シリーズ、「ロイヒ」シリーズ、「バトルウィン※」シリーズを中心に消費者へのコミュニケーションを積極的に図るとともに、ドラッグストア店頭の活性化と、店舗の販売員への製品告知を進めることで事業の拡大に努めてまいります。
医療材フィールドにおきましては、新製品の極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート※スパット」とカテーテルの固定・創傷保護製品のフィルムドレッシング材「カテリープラス※」シリーズを徹底的に育成し、医療現場の強いニーズである低刺激・感染予防・安全対策及び作業効率向上の提案に注力することで、事業の拡大に努めてまいります。
(2) テープ事業本部における取組み課題
オフィスホームフィールドにおきましては、「セロテープ※」「ナイスタック※」等の既存製品のブランド価値を継続的に発信するとともに、ユーザーの求める便利さや楽しさといったニーズを捉えたテープのり「tenori※(てのり)」シリーズ等の新製品開発を重点的に進め、新たな需要拡大と新たな市場開拓に向けた取組みを積極的に行います。
工業品フィールドにおきましては、食品関連の分野とマスキングの分野を中心に、ユーザーの求める使い易さや安全を意識した新製品の開発を進め、実際に製品を使用するユーザーに密着した営業活動を強化するとともに、両分野以外での新たな市場開拓の取組みを積極的に推進いたします。
(3) 海外市場における取組み課題
海外市場におきましては、アジア及び欧州を重点に、高機能で付加価値の高い「ケアリーヴ※」や止血製品などのメディカル製品を積極的に販売するとともに、新規市場の開拓を推進してまいります。更に、効率的な事業運営を目的としてタイ・バンコクに駐在員事務所を設置し、東南アジアでの営業活動を積極的に展開し、更なる売上の拡大に努めてまいります。
(4) 研究開発における取組み課題
研究開発活動におきましては、新たな付加価値を有する粘着剤の研究、経皮吸収技術の更なる深耕、環境対応技術の応用展開などを中心に基礎研究体制を充実させてまいります。また、新たな素材や技術の創出を図り、成長に向けた高い付加価値を持つ製品を生み出す取組みを積極的に推進いたします。
(5) 品質管理における取組み課題
品質保証におきましては、お客様視点に立ったより高い品質を追及し、製造品質の監視体制を強化するとともに、開発企画や設計段階における更なる品質向上に力を注いでまいります。また、国内外での薬事分野における機能を強化するとともに、海外における各国医療機器製品登録の対応を推進してまいります。
(注) ※は登録商標を示しております。