訂正有価証券報告書-第74期(2022/12/01-2023/11/30)
(2)戦略
気候変動は、長期的で不確実性の高い事象であることから、TCFD提言においてはシナリオ分析を実施することを求めています。当社では、気候変動による当社のリスクと機会について、脱炭素社会への移行が実現する「1.5℃、2℃シナリオ」と、気候変動が進展する「4℃シナリオ」に基づいて抽出しました。
影響が大きいと考えられるリスクとして、脱炭素に向けた政策への対応や自社製品の低炭素化の遅れ、原材料・エネルギーコストの増加、環境配慮要請の高まりによる化学農薬への影響、気温・降水量の変化に伴う農業環境の変化による農薬需要低下などを認識しています。
一方、リスクに対して適切に対応することにより競争力が増すと考えており、機会として、低炭素製品の市場への投入に伴う競争力・評判の向上や環境配慮要請の高まりによる天然物由来農薬や省力化製剤等の需要増加、農業環境の変化に対するソリューション需要の拡大などを認識しています。また、世界的な人口の増加に伴う農作物の生産拡大は当社製品の需要を高め、気候変動の影響によりこれをさらに高める可能性があると考えています。
当社では今後、これらのリスクと機会について、具体的な対応策等の検討を行ってまいります。
気候変動は、長期的で不確実性の高い事象であることから、TCFD提言においてはシナリオ分析を実施することを求めています。当社では、気候変動による当社のリスクと機会について、脱炭素社会への移行が実現する「1.5℃、2℃シナリオ」と、気候変動が進展する「4℃シナリオ」に基づいて抽出しました。
影響が大きいと考えられるリスクとして、脱炭素に向けた政策への対応や自社製品の低炭素化の遅れ、原材料・エネルギーコストの増加、環境配慮要請の高まりによる化学農薬への影響、気温・降水量の変化に伴う農業環境の変化による農薬需要低下などを認識しています。
一方、リスクに対して適切に対応することにより競争力が増すと考えており、機会として、低炭素製品の市場への投入に伴う競争力・評判の向上や環境配慮要請の高まりによる天然物由来農薬や省力化製剤等の需要増加、農業環境の変化に対するソリューション需要の拡大などを認識しています。また、世界的な人口の増加に伴う農作物の生産拡大は当社製品の需要を高め、気候変動の影響によりこれをさらに高める可能性があると考えています。
当社では今後、これらのリスクと機会について、具体的な対応策等の検討を行ってまいります。