全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 日本
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 日本
殺虫剤部門では、国内の殺虫剤市場は前年並みだったものの、当社グループは市場に対して伸長したことから、59億62百万円(前年同期比52百万円増、0.9%増)の売上となりました。
家庭用品部門は、前期に販売した花粉関連商材の返品が減少した一方で、主力のアルコール除菌剤の売上が前期を下回った結果、家庭用品合計の売上高は、4億35百万円(前年同期比44百万円減、9.2%減)となりました。
園芸用品部門は、子会社のFSブルーム㈱が手掛けるフラワー事業が伸長した一方で、主力の除草剤と園芸用ハンドスプレー、園芸用不快害虫商品の売上が前期を下回った結果、園芸用品合計の売上高は、15億10百万円(前年同期比2億4百万円減、11.9%減)となりました。
防疫剤部門の売上高は、5億47百万円(前年同期比10百万円減、1.9%減)となりました。
その他の部門は子会社のフマキラー・トータルシステム㈱のシロアリ施工工事が好調で、15億14百万円(前年同期比1億9百万円増、7.8%増)となりました。
なお、外部顧客に対する売上高は、99億70百万円(前年同期比98百万円減、1.0%減)で、セグメント利益は1億95百万円(前年同期比2億41百万円減、55.3%減)となりました。2023/08/10 14:50