このような経営環境のなか、当社グループにおいては、時差出勤や在宅勤務等を通じて新型コロナウイルスの感染防止に最大限配慮しながら、事業活動を行いましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び米中貿易摩擦の長期化の影響を受け、世界経済が停滞したことにより、電機・電子用テープを中心に売上は前年同期と比べて大きく減少、固定費の削減を行ったものの利益面でも厳しい結果となりました。一方、中期的な取り組みとして、新製品の設計検証、品質安定化による生産性の向上、大型設備導入の推進など、それぞれの課題を明確にし計画を進め注力しました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は41億74百万円(前年同期比23.1%減)となりました。営業損失は2億44百万円(前年同期は29百万円の営業利益)、当第1四半期末にかけての円高の進行により為替差損を計上したため経常損失は2億77百万円(前年同期は36百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億17百万円(前年同期は34百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループの事業は、粘着テープの製造・販売の単一セグメントでありますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を主因に製品部門別の売上高状況は以下の通りです。
2020/08/13 9:09