家庭用品事業におきましては、高付加価値製品の投入による潜在ニーズの掘り起こし、既存製品のリニューアルなどによる製品価値の向上、SNSなどを利用した効果的なプロモーションなどを実施しました。また、原材料価格高騰の影響に伴う適正価格での販売や製品コストや販売にかかるコストの低減を図り、収益性の改善に努めました。海外においては、タイやベトナムなどの東南アジア地域を中心に経営資源を積極的かつ有効に投入し、規模を拡大する取り組みなどを実施しました。
当第2四半期連結累計期間における当事業の業績については、価格改定の実施効果の顕在化や良好な気象条件を背景に、虫ケア用品は順調に推移したことに加え、ベトナムを中心に海外事業も伸長しました。しかしながら、アフターコロナの環境の変化により入浴剤や家庭用マスクの売上が前年を下回り、売上高は820億32百万円(前年同期比0.6%減)となりました。利益面では、前期から継続している原材料価格高騰の影響や売上構成の変化による売上原価率の上昇の他、エネルギー価格上昇に伴うインフラコスト及び物流コストの増加などがあり、セグメント利益(
営業利益)は90億61百万円(前年同期比18.8%減)となりました。
| (家庭用品事業の業績) | | | (単位:百万円) |
| 売 上 高 合 計 | 82,553 | 82,032 | △520 | △0.6% |
| セグメント利益(営業利益) | 11,154 | 9,061 | △2,093 | △18.8% |
(注) 売上高にはセグメント間及びセグメント内の内部売上高又は振替高が含まれており、金額は前第2四半期連結累計期間では6,969百万円、当第2四半期連結累計期間では5,963百万円です。