有価証券報告書-第82期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1.連結子会社ローターが保有する有形固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結子会社であるローターは世界7か国(オランダ、ベルギー、米国、アルゼンチン、ニュージーランド、中国、韓国)で事業展開しており、主に粘接着剤用樹脂、印刷インキ用樹脂を製造・販売しております。
当社グループは、事業用資産の減損損失を把握するにあたって、継続的に収支の管理を行っている管理会計上の区分に基づき資産のグルーピングを行っております。
ローターは米国会計基準を適用しており、減損の兆候が識別され、回収可能性テストにより資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額と公正価値の差額を減損損失として計上しております。
2024年3月期において、ローターのニュージーランドおよび中国で営業損失となっており、それぞれの有形固定資産について、減損の兆候を識別しておりますが、ニュージーランドでは資産グループの公正価値が帳簿価額を上回ったこと、中国では資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回ったことから減損損失を計上しておりません。
ニュージーランドの資産グループの公正価値の算定において使用した主要な仮定は、土地面積当たりの販売単価、見込販売コスト、および建設仮勘定・機械装置の処分可能価額であります。
中国の割引前将来キャッシュ・フローの算定において使用した主要な仮定は、売上高、粗利率および固定費の予測値、ならびに土地使用権の売却価値であります。
これらの仮定は、当連結会計年度末時点の最善の見積りによって決定されますが、将来の不確実な経済状況の変動により影響を受ける可能性があり、見積りの仮定に変更が生じた場合には固定資産の評価に影響を与え、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
1.連結子会社ローターが保有する有形固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 有形固定資産 | 27,118 | 28,498 |
| うち、ローターの有形固定資産 | 8,909 | 10,167 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結子会社であるローターは世界7か国(オランダ、ベルギー、米国、アルゼンチン、ニュージーランド、中国、韓国)で事業展開しており、主に粘接着剤用樹脂、印刷インキ用樹脂を製造・販売しております。
当社グループは、事業用資産の減損損失を把握するにあたって、継続的に収支の管理を行っている管理会計上の区分に基づき資産のグルーピングを行っております。
ローターは米国会計基準を適用しており、減損の兆候が識別され、回収可能性テストにより資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額と公正価値の差額を減損損失として計上しております。
2024年3月期において、ローターのニュージーランドおよび中国で営業損失となっており、それぞれの有形固定資産について、減損の兆候を識別しておりますが、ニュージーランドでは資産グループの公正価値が帳簿価額を上回ったこと、中国では資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回ったことから減損損失を計上しておりません。
ニュージーランドの資産グループの公正価値の算定において使用した主要な仮定は、土地面積当たりの販売単価、見込販売コスト、および建設仮勘定・機械装置の処分可能価額であります。
中国の割引前将来キャッシュ・フローの算定において使用した主要な仮定は、売上高、粗利率および固定費の予測値、ならびに土地使用権の売却価値であります。
これらの仮定は、当連結会計年度末時点の最善の見積りによって決定されますが、将来の不確実な経済状況の変動により影響を受ける可能性があり、見積りの仮定に変更が生じた場合には固定資産の評価に影響を与え、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。