訂正有価証券報告書-第68期(2016/04/01-2017/03/31)
対処すべき課題
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
平成30年3月期の市場環境は、個人消費に持ち直しの兆しがみられますが、欧米の新政権をはじめとする政治情勢など不確実性の高まりにより、先行きは依然不透明な状況が続くものと思われます。
このような事業環境の中、当社グループはグループ結束力の強化を図り、事業の構造改革を推し進め、ものづくり力及び営業部門の収益力の向上を図り、真にお客様に喜ばれる化粧品を提供し販売数量の継続的伸長に努めております。
3ヵ年中期経営計画の最終年度としてものづくり力強化のために投資を行いながら、以下の販売施策を進めてまいります。
訪問販売事業では、販売員の特性に合わせ営業体制を強化することで、スキンケアモニター体験者をフォローし「新規のお客様づくり」を最優先課題として取り組んでまいります。
海外事業部門では、ASEAN市場及び中国や台湾・香港市場で、よりお客様目線でのニーズの把握を行い、主要代理店とマーケティングの共有化を図るとともに、更なる新規販路拡大を図ってまいります。
OEM事業では、今後も主要取引先に注力し、売上高及び販売数量を伸長させるとともに、新規取引先についても積極的に開拓を行ってまいります。
また、ものづくりにおきましては、国内製造2拠点(当社兵庫工場、株式会社ナリスコスメティックフロンティア)及び海外製造1拠点(NARIS COSMETICS VIETNAM CO., LTD.)の役割を明確化し、コストダウンとそれぞれの特徴を生かした生産体制の構築を目指してまいります。
平成30年3月期の市場環境は、個人消費に持ち直しの兆しがみられますが、欧米の新政権をはじめとする政治情勢など不確実性の高まりにより、先行きは依然不透明な状況が続くものと思われます。
このような事業環境の中、当社グループはグループ結束力の強化を図り、事業の構造改革を推し進め、ものづくり力及び営業部門の収益力の向上を図り、真にお客様に喜ばれる化粧品を提供し販売数量の継続的伸長に努めております。
3ヵ年中期経営計画の最終年度としてものづくり力強化のために投資を行いながら、以下の販売施策を進めてまいります。
訪問販売事業では、販売員の特性に合わせ営業体制を強化することで、スキンケアモニター体験者をフォローし「新規のお客様づくり」を最優先課題として取り組んでまいります。
海外事業部門では、ASEAN市場及び中国や台湾・香港市場で、よりお客様目線でのニーズの把握を行い、主要代理店とマーケティングの共有化を図るとともに、更なる新規販路拡大を図ってまいります。
OEM事業では、今後も主要取引先に注力し、売上高及び販売数量を伸長させるとともに、新規取引先についても積極的に開拓を行ってまいります。
また、ものづくりにおきましては、国内製造2拠点(当社兵庫工場、株式会社ナリスコスメティックフロンティア)及び海外製造1拠点(NARIS COSMETICS VIETNAM CO., LTD.)の役割を明確化し、コストダウンとそれぞれの特徴を生かした生産体制の構築を目指してまいります。