7927 ムトー精工

7927
2024/08/28
時価
131億円
PER 予
7.33倍
2010年以降
赤字-316.06倍
(2010-2024年)
PBR
0.65倍
2010年以降
0.2-1.27倍
(2010-2024年)
配当 予
5.49%
ROE 予
8.88%
ROA 予
5.63%
資料
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CSV,JSON

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
(注)セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
2017/08/10 15:16
#2 セグメント表の脚注(連結)
(注)セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2017/08/10 15:16
#3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社を取り巻く業界では、白物・小物家電市場において、中国の内需は低迷しているものの、インドやインドネシア、ベトナムをはじめとした東南アジアの需要が堅調に拡大し、インバーター化製品が普及する一方、スマート冷蔵庫などIoT家電への注目が集まっております。ヘルスケア機器関連においては、中国とアジア新興国を中心とした生活水準の向上による健康志向の高まりを背景に、セルフケア健康機器や美容関連製品が伸長しており、市場は堅調に拡大しております。また、自動車関連において、海外では、米国及び欧州の新車市場の減速、中国は内需減少基調となる一方、国内では、新車登録台数が軽自動車、普通自動車ともに増加傾向が続いております。
このような経済環境のなか、当社グループにおきましては、主要セグメントでありますプラスチック成形事業が売上を伸ばし、主力製品の自動車関連部品を初め、電子ペンやヘルスケア機器などが順調に受注を確保しております。また、継続的な低コスト構造の構築及び財務体質の強化により売上原価率が82.3%と前年同四半期と比べ8.0ポイント改善しております。一方、為替相場が比較的安定して推移した事により損益に与える影響は少なく、その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は58億4千8百万円と前年同四半期と比べ9億8千4百万円(20.2%)の増収、営業利益は2億9千9百万円(前年同四半期は営業損失2億5千5百万円)、経常利益は2億9千4百万円(前年同四半期は経常損失3億5千1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2千3百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億5千6百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2017/08/10 15:16