このような状況下、当社グループは収益改善に努め、生産・販売・研究・開発が一体となって、製品開発における顧客ニーズへの対応力を強化してまいりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、調合香料事業が前年比微減、合成香料・ケミカル事業も、一部ケミカル製品の受託減等により前年比減収となりましたが、中国市場を主力とする海外事業が増収となったことにより、8,197百万円(前年同期比1.1%増)となりました。利益につきましては、国内事業の減収や中国子会社の新工場稼働による費用増等により、営業利益は443百万円(同52.9%減)、経常利益は476百万円(同48.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は197百万円(同63.2%減)となりました。
主要なセグメントの売上高は、国内事業のうち、フレグランスとフレーバーの調合香料事業は、天候要因等により個人消費が伸び悩む中、フレーバーの取扱い商品は前年と比べ増加しましたが、自社製品の販売が減少したため、前年同期比0.4%減の3,704百万円となりました。合成香料・ケミカル事業は、輸出が主体の合成香料が競争激化の影響等により減収となり、ケミカル製品も一部製品が顧客の在庫調整の影響を受け受託減となったことなどにより、前年同期比10.7%減の1,787百万円となりました。また、海外事業は中国の天候不順等の影響の中、前年同期比13.6%増の2,012百万円となりました。
2015/11/06 10:39