このような状況下、当社グループは、生産・販売・研究・開発が一体となって、製品開発における顧客ニーズへの対応力を強化するとともに、ユーザーの海外展開に対応すべく中国市場での事業拡大の推進と東南アジア市場開拓のための事業拠点の構築を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、調合香料事業が前年同期比微増にとどまる中、中国市場を主力とする海外事業の売上高は前年同期比微減、合成香料・ケミカル事業が、前年同期比大幅減収となったことにより、7,836百万円(前年同期比4.4%減)となりました。利益につきましては、国内事業や中国子会社の採算悪化等により、営業利益は287百万円(同35.1%減)、経常利益は中国子会社の為替差損による営業外収支の悪化により176百万円(同62.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は136百万円(同31.0%減)となりました。
主要なセグメントの売上高は、国内事業のうち、フレグランスとフレーバーの調合香料事業は、個人消費が伸び悩む中、フレーバーの売上高は製・商品ともに前年比減少となりましたが、フレグランス製品の増収により補完し、前年同期比0.4%増の3,721百万円となりました。合成香料・ケミカル事業は、ケミカル受託製品の大幅減により前年同期比21.0%減の1,412百万円となりました。また、国内子会社は堅調に推移し、前年同期比1.7%増の704百万円となりました。海外事業は中国の景気が減速する中、前年同期比0.7%減の1,997百万円となりました。
2016/11/10 11:11