荒川化学工業(4968)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - ファイン・エレクトロニクスの推移 - 第一四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ファイン・エレクトロニクス事業
電子工業業界は、世界的な半導体不況の長期化や中国における景気低迷などを背景としたスマートフォン、PC、家電、HDDの生産調整により、電子部品などの需要が低調に推移しました。このような環境のもと、当事業におきましては、精密部品洗浄剤は堅調でしたが、ファインケミカル製品、精密研磨剤および電子材料用配合製品は低調に推移しました。
その結果、売上高は28億12百万円(前年同期比19.5%減)、セグメント損失は98百万円(前年同期はセグメント利益1億66百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ7億12百万円減少し、1,183億22百万円となりました。主な要因は、商品及び製品が10億39百万円、投資有価証券が12億38百万円増加しましたが、現金及び預金が11億90百万円、受取手形及び売掛金が5億16百万円減少したことによります。
負債は、短期借入金が21億7百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が14億8百万円、長期借入金が3億13百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4億68百万円減少し、620億57百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億44百万円減少し、562億64百万円となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
短期運転資金は自己資金および金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資等の長期的な資金需要に関しては、金融機関からの長期借入や社債の発行により調達しております。
また、グループ会社の資金調達につきましては、当社において一元管理しております。
なお、当社は格付を取得しており、本報告書提出日時点において、日本格付研究所「A-」となっております。また、金融機関には充分な借入枠を有しており、当社グループの事業の維持・拡大、設備資金の調達は今後も可能であると考えております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7億31百万円であります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載したとおり、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。2023/08/09 10:00