荒川化学工業(4968)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - ファイン・エレクトロニクスの推移 - 第二四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ファイン・エレクトロニクス事業
電子工業業界は、中国における景気低迷などを背景としたスマートフォン、PC、家電、HDDの生産調整により、電子部品などの需要が低調に推移しました。このような環境のもと、当事業におきましては、ファインケミカル製品および精密研磨剤が低調に推移しました。
その結果、売上高は54億19百万円(前年同期比23.4%減)、セグメント損失は3億19百万円(前年同期はセグメント利益2億23百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ36億85百万円増加し、1,227億20百万円となりました。主な要因は、建設仮勘定が16億34百万円、投資有価証券が18億25百万円増加したことによります。
負債は、支払手形及び買掛金が14億82百万円減少した一方、短期借入金が58億27百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ36億44百万円増加し、661億70百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が減少したものの、その他有価証券評価差額金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ40百万円増加し、565億50百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2億円増加し、94億87百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、15億18百万円の減少となりました。これは減価償却費(27億79百万円)などによる資金の増加があった一方、税金等調整前四半期純損失(15億19百万円)の計上や仕入債務(15億69百万円)の減少などにより資金が減少した結果であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、32億77百万円の減少となりました。これは、固定資産の取得による支出(33億24百万円)が主なものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、46億77百万円の増加となりました。これは、借入金の純増(51億95百万円)が主なものであります。
資本の財源及び資金の流動性に係る情報
短期運転資金は自己資金および金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資等の長期的な資金需要に関しては、金融機関からの長期借入や社債の発行により調達しております。
また、グループ会社の資金調達につきましては、当社において一元管理しております。
なお、当社は格付を取得しており、本報告書提出日時点において、株式会社日本格付研究所「A-」となっております。また、金融機関には充分な借入枠を有しており、当社グループの事業の維持・拡大、設備資金の調達は今後も可能であると考えております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は14億47百万円であります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載したとおり、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因には、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。2023/11/13 9:47