このような状況下、当社グループのビジネスモデルである「フィルム・液体充填機DANGAN・オペレーション」をワン・ストップで提供する体制を一層推進するため、液体充填機DANGANの生産拠点である新潟事業所の製造・組み立てエリアを拡張し生産体制の強化を行った結果、機械の生産・販売台数及びフィルムの販売数量増加に寄与しました。一方、想定以上の原材料価格の上昇を受け、販売面では販売価格の見直し、生産面では生産性向上によるコスト削減等の取り組みを行ったものの、増加コストを完全に補うには至りませんでした。また、海外においては、米州・東アジアで新規顧客獲得により計画を上回る売上となりました。ASEANでは、TLM※の保有する敷地がマレーシア政府の進める高架鉄道計画により工場移転を余儀なくされ、当期より本稼働を開始したものの、受注回復が想定より遅れたことも利益減少の一因となりました。
その結果、当連結会計年度の業績は、売上高は27,049百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は1,452百万円(同10.2%減)、経常利益は1,489百万円(同10.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は977百万円(同29.2%減)となりました。
※TLM…Taisei Lamick Malaysia Sdn.Bhd.
2019/06/27 10:36