有価証券報告書-第59期(2023/01/01-2023/12/31)
当社は、株主の皆様に対して安定した配当を継続することを基本とし、企業体質の強化を図りつつ、将来の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案し、配当を行うこととしております。2023年度~2025年度の中期経営計画(2023年2月14日公表)においては、設備投資需要が継続することから、創出する利益を投資・内部留保・株主還元にバランスよく配分することを念頭におき、配当性向は概ね30%を目処とすることを掲げました。
また、当社は期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、定款に「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨、及び「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定めております。
当事業年度(2023年12月期)の利益配当につきましては、今後の業績の推移、財政状態、事業展開等を総合的に勘案し、普通株式1株当たり年39円、A種優先株式1株当たり年85円といたします。
内部留保資金につきましては、設備投資及び健全な経営体質の維持に充当していく計画であります。
(注)当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、A種優先株式は株式分割によって株式数は変更されず、A種優先株主が普通株式を対価とする取得請求権を行使した場合の転換比率が分割の比率に比例して増加します。また、A種優先株式1株当たりの配当は、普通株式1株当たりの配当×2(分割の比率)×1.1(円未満切り捨て)となっております。
また、当社は期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、定款に「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨、及び「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定めております。
当事業年度(2023年12月期)の利益配当につきましては、今後の業績の推移、財政状態、事業展開等を総合的に勘案し、普通株式1株当たり年39円、A種優先株式1株当たり年85円といたします。
内部留保資金につきましては、設備投資及び健全な経営体質の維持に充当していく計画であります。
決議年月日 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
2024年2月14日 取締役会決議 | 普通株式 | 608 | 39 |
A種優先株式 | 108 | 85 |
(注)当社は、2023年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、A種優先株式は株式分割によって株式数は変更されず、A種優先株主が普通株式を対価とする取得請求権を行使した場合の転換比率が分割の比率に比例して増加します。また、A種優先株式1株当たりの配当は、普通株式1株当たりの配当×2(分割の比率)×1.1(円未満切り捨て)となっております。