政状態及び経営成績の状況
新中期経営計画『VISION25/30』の3次年度のスタートとなる当第1四半期連結累計期間のグループ連結業績は、全主要事業において増収となり、特に半導体資材事業については、サプライチェーン上の在庫調整による大規模な減産は解消し、販売数量は前年同期比34.4%増と大きく回復しました。衛生検査器材事業においてもアフターコロナにおける需要は順調に推移し、株式会社HIROTSUバイオサイエンス向けがん検査『N-NOSE』用シャーレの受注に関しても堅調に推移しました。PIM事業においては自動車用ターボ部品の出荷を再開するとともに、高機能部品の販売も好調に推移しました。
しかしながら、高騰が続く原材料費の影響は、衛生検査器材事業のシャーレの主原料であるPS(ポリスチレン)材及び、半導体資材事業のスペーサーテープの主原料であるPETフィルム等の原価を押し上げ、高止まり感を見せつつも引き続き利益圧迫要因となりました。またPIM事業においては、自動車用ターボ部品の開発・量産設備にかかる減価償却費の増加により、PIM事業単独では10百万円の営業損失となりました。
2023/08/04 15:01