出光興産(5019)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 基礎化学品の推移 - 通期
連結
- 2019年3月31日
- 279億8600万
- 2020年3月31日 -63.06%
- 103億3700万
- 2021年3月31日 -70.88%
- 30億1000万
- 2022年3月31日 +130.43%
- 69億3600万
- 2023年3月31日 +46.44%
- 101億5700万
- 2024年3月31日 +156.68%
- 260億7100万
- 2025年3月31日
- -99億9300万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- ②当社グループが直面している経営戦略上の課題2025/06/19 15:33
1949年に元売り指定を受けて以降、当社グループは日本のエネルギーセキュリティを支える使命を担い、国内外に燃料油ビジネスを中心としたネットワークを構築し事業活動を展開してきました。現在当社グループは、「燃料油」「基礎化学品」「高機能材」「電力・再生可能エネルギー」「資源」という5事業セグメントに多様化していますが、この中で化石燃料に由来する収益の割合は9割を超えます。また、燃料油・基礎化学品は、グループ全体の投下資本及び人員数の7割に達しています。もしこのまま手を拱いて事業構造を変革しなければ当社グループは2050年カーボンニュートラル(CN)時代に多くの事業を失うことになります。低廉なエネルギーの安定供給とCNの実現という一見相反する課題の克服を通じて、当社グループは成長機会を見出していかなければなりません。
当社グループの経営戦略上の最大の課題の一つは2050年に向けたリアリティのある成長戦略の構築です。とりわけ、既存事業セグメントはCNエネルギーが事業の柱となる2030年代半ばまでグループを牽引することが期待されており、そのためには従来の延長線上にない視点での商品サービスの拡大、ビジネスモデルの変革が必要です。 - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 各区分に属する主要な事業は下記の表のとおりです。2025/06/19 15:33
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告セグメント 主要な事業 燃料油 石油精製製品の生産・販売・輸出入及びトレーディング事業等 基礎化学品 オレフィン・アロマ製品の生産・販売等 高機能材 潤滑油、機能化学品、電子材料、機能舗装材、アグリバイオ等
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法です。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいています。 - #3 事業等のリスク
- ①原料コストの変動について2025/06/19 15:33
当社グループは、基礎化学品の原料であるナフサを自社製油所で生産するとともに市場から調達しています。ナフサ価格は、原油価格や、ガソリンの需要・価格動向、政治経済情勢あるいはその他の要因、また中国等において進められている石油化学設備の新設による需要増加の影響を受けることがあります。市場における激しい競争等の要因により、ナフサ価格の変動を製品価格に適切に転嫁できない場合、当社グループの財政状態及び経営成績は影響を受ける可能性があります。
②製品市況の変動について - #4 会計方針に関する事項(連結)
- ①製品の販売2025/06/19 15:33
燃料油セグメントにおいては石油精製製品、基礎化学品セグメントにおいてはオレフィン・アロマ製品、高機能材セグメントにおいては潤滑油・機能化学品等の生産・販売を行っています。資源セグメントにおいては、原油、天然ガス及び石炭等のエネルギー資源の探鉱・開発・生産・販売を行っています。
これらの販売は、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち製品を顧客へ引き渡した時点で、製品の法的所有権、物的占有権、製品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値が移転し、顧客から製品の対価を受ける権利を得るため、その時点で収益を認識します。また収益は、顧客との契約による取引価格に基づき認識しており、当社及び連結子会社の役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で取引価格を算定しています。付加価値税及び軽油引取税のように、販売時点において課税され、代理人として回収していると考えられる税額は、売上高に含めず純額で表示します。一方、揮発油税のように、販売以前の過程において課税され、売上金額に含まれている税額は売上高に含めています。取引の対価は製品の引き渡し後1年以内に受け取るため、重大な金融要素を含んでいません。変動性がある値引き等を含む変動対価については、過去、現在及び予想を含む合理的に利用可能なすべての情報を用いて当社及び連結子会社が権利を得る対価の金額を見積り、重大な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲でのみ売上高を認識しています。 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 各区分に属する主要な事業は下記の表のとおりです。2025/06/19 15:33
報告セグメント 主要な事業 燃料油 石油精製製品の生産・販売・輸出入及びトレーディング事業等 基礎化学品 オレフィン・アロマ製品の生産・販売等 高機能材 潤滑油、機能化学品、電子材料、機能舗装材、アグリバイオ等 - #6 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2025/06/19 15:33
(注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は[ ]内に外数で記載しています。2025年3月31日現在 燃料油 7,001 [4,170] 基礎化学品 687 [75] 高機能材 3,786 [649]
(2)提出会社の状況 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (単位:億円)2025/06/19 15:33
セグメント別利益又は損失(△)前連結会計年度 当連結会計年度 増減 燃料油 70,808 76,964 +6,156 +8.7% 基礎化学品 6,016 5,872 △144 △2.4% 高機能材 5,154 5,034 △120 △2.3%
(単位:億円) - #8 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 執行役員34名2025/06/19 15:33
役職名 氏名 常務執行役員需給管掌(需給部、原油・海外事業部、第1LPG室、出光アジア、出光タンカー) 前 田 健 也 常務執行役員製造技術管掌(製造技術部、CNX戦略部、基礎化学品部、生産技術センター、出光エンジニアリング、昭和四日市石油、東亜石油、西部石油) 山 本 順 三 上席執行役員CPO調達本部長 渡 辺 宏 - #9 脚注(取締役(及び監査役))(議案)(連結)
- 2025/06/19 15:33
役職名 氏名 執行役員需給部長(兼)第1LPG室長 山 田 秀 樹 執行役員基礎化学品部長(兼)化学事業連携推進担当 宮 岸 信 宏 執行役員先進マテリアルカンパニー機能化学品部長(兼)化学事業連携推進担当 獄間澤 英 樹 - #10 設備投資等の概要
- 当社グループでは安定的かつ持続的成長のため、戦略適合性、リスク、経済性等を勘案し厳選した投資を行っています。当連結会計年度の設備投資(無形固定資産を含む、金額に消費税を含まない)の内訳は次のとおりです。2025/06/19 15:33
(1)燃料油セグメントでは、総額41,574百万円の設備投資を行いました。主なものとしては、製油所における構造改革・設備の維持・更新等に関する投資で16,052百万円、省エネルギー・合理化のための投資で501百万円、給油所(SS)等販売施設の増強・維持・更新等のための投資で4,812百万円、油槽所設備の維持・更新等に関する投資で1,864百万円等があります。金額(百万円) 燃料油 41,574 基礎化学品 10,747 高機能材 10,149
(2)基礎化学品セグメントでは、総額10,747百万円の設備投資を行いました。主なものとしては、工場における設備装置の維持・更新等に関する投資で4,346百万円等があります。