5195 バンドー化学

5195
2024/04/18
時価
779億円
PER 予
12.1倍
2010年以降
6.05-81.09倍
(2010-2023年)
PBR
0.93倍
2010年以降
0.34-1.06倍
(2010-2023年)
配当 予
3.85%
ROE 予
7.67%
ROA 予
5.18%
資料
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研究開発費 - 自動車部品事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
20億7700万

有報情報

#1 主要な販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
支払手数料1,2001,281
研究開発費851780
減価償却費642621
2023/06/28 9:17
#2 事業の内容
2023/06/28 9:17
#3 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
自動車部品事業2,549[447]
産業資材事業661[125]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、親会社の管理部門に所属しているものであります。
2023/06/28 9:17
#4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
3.減損損失については、「14.非金融資産の減損」に記載のとおりであります。
4.資産計上基準を満たさない研究開発費は、発生時に費用として認識しております。前連結会計年度および当連結会計年度において費用認識した研究開発費は、それぞれ1,076百万円および1,020百万円であります。
5.「その他」には顧客関連資産が含まれており、前連結会計年度および当連結会計年度において、それぞれ2,225百万円および2,024百万円、残存償却年数は、それぞれ約11年および約10年であります。
2023/06/28 9:17
#5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2.調整額は次のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△134百万円には、セグメント間取引消去0百万円、全社費用△135百万円が含まれております。全社費用は、各報告セグメントに配賦した一般管理費および研究開発費の予定配賦額と実績発生額との差額であります。
(2)有形固定資産および無形資産の増加額の調整額897百万円は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産等に係るものであります。
2023/06/28 9:17
#6 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:履行義務を充足した時点で(または充足するにつれて)収益を認識する。
当社グループの主要な事業は、自動車部品事業・産業資材事業・高機能エラストマー製品事業であります。
自動車部品事業においては、自動車用伝動ベルト製品、二輪車用伝動ベルト製品などを、産業資材事業においては、一般産業用伝動ベルト製品、その他伝動用製品、運搬ベルト、運搬システム製品、もみすりロールなどを、高機能エラストマー製品事業においては、クリーニングブレード、高機能ローラ、精密ベルト、ポリウレタン機能部品、精密研磨材、建築資材用フイルム、医療用フイルム、装飾表示用フイルム、工業用フイルムなどを販売しており、当社グループは顧客に製品を引き渡す履行義務を負っております。
2023/06/28 9:17
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1992年4月当社入社
2011年4月同人事・総務部長
2013年4月同ベルト事業本部 自動車部品事業部 営業部長
2015年4月自動車部品事業部 副事業部長 兼 企画管理部長
2017年4月Bando Manufacturing (Thailand) Ltd. 取締役副社長
2023/06/28 9:17
#8 研究開発活動
また、指針2の「コア事業の拡大」においては、グローバル各地域の市場ニーズにマッチした「市場最適仕様」製品の開発を促進、お客様の「環境負荷低減・高効率・コンパクト化・機能複合化」に貢献する製品を連続的に生み出し育てていくことを目指しております。これらの指針に基づき、研究開発は、新事業推進センター、ものづくりセンター、基盤技術研究所および伝動技術研究所(当連結会計年度末人員243名)を中心に取り組んでおり、当連結会計年度における全体の改良開発を含む開発・研究に4,110百万円(無形資産に計上された開発費は該当はありません)を投入いたしました。
セグメント別の研究開発活動とその成果は次のとおりであります。なお、自動車部品事業および産業資材事業での研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、両事業部を合わせて記載しております。
[自動車部品事業・産業資材事業]
2023/06/28 9:17
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
具体的には、新規事業においては、前中期経営計画で注力してきた電子資材事業、医療機器・ヘルスケア機器事業を新たなコア事業とすべく取り組んでまいります。このうち、電子資材事業においては、引き続き、精密研磨材「TOPX®(トップエックス)」、光学用透明粘着剤シート「FreeCrystal®(フリークリスタル)」、高熱伝導シート「HEATEX®(ヒートエクス)」、低温焼成型金属ナノ粒子製品「FlowMetal®(フローメタル)」などの事業拡大に取り組んでまいります。医療機器・ヘルスケア機器事業においては、呼吸器領域初の医療機器「ResMo®(レスモ)」や嚥下運動モニタ「B4S™(ビーフォーエス)」など、伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH®(シーストレッチ)」を活用した製品の拡販を図るとともに、当社グループの有する基盤技術と産学連携の成果である吸収性骨再生用材料「e=Bone®(イーボーン)」の事業化を図ってまいります。
また、既存事業においては、成長領域での深化、キャッシュ創出の最大化を図ってまいります。自動車部品事業においては、ラック式EPSベルトなどの電動化対応製品の拡充やグローバルアフターマーケットへの拡販、パーソナルモビリティ市場への事業拡大を図ってまいります。産業資材事業においては、顧客ニーズに沿った新製品の投入により、農機用ベルト、軽搬送用ベルトおよびシンクロベルトの重点市場での拡販や成長市場への参入とシェア拡大を図ってまいります。高機能エラストマー製品事業においては、ウレタンベルトの成長市場への拡販とともに、環境対応や意匠性などに優れるフイルム製品の拡販により、事業の拡大を図ってまいります。
指針2.スマートものづくり創造
2023/06/28 9:17
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)
自動車部品事業42,606112.3
産業資材事業22,974103.8
(注)金額は、販売価格によっております。
b.受注実績
2023/06/28 9:17
#11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員 吉田 良太
(自動車部品事業部長)
2023/06/28 9:17
#12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
4.収益および費用の計上基準
当社の主要な事業は、自動車部品事業・産業資材事業・高機能エラストマー製品事業であります。
自動車部品事業セグメントにおいては、自動車用伝動ベルト製品、二輪車用伝動ベルト製品などを、産業資材事業セグメントにおいては、一般産業用伝動ベルト製品、その他伝動用製品、運搬ベルト、運搬システム製品、もみすりロールなどを、高機能エラストマー製品事業セグメントにおいては、クリーニングブレード、高機能ローラ、精密ベルト、ポリウレタン機能部品、精密研磨材、建築資材用フイルム、医療用フイルム、装飾表示用フイルム、工業用フイルムなどを販売しており、当社は顧客に製品を引き渡す履行義務を負っております。
2023/06/28 9:17