<消防・防災事業>消防ホース・消火栓ホースともに原材料価格の高騰が考慮され販売単価は上昇しておりますが、消火栓ホースはコロナ禍の反動から点検交換需要増となった前年同期と比べ、販売数量が減少しております。資機材では、コロナ禍の世界的な半導体不足から消防車両の供給遅れも顕在化しており、消防車両積載向け資機材は販売が減少しておりますが、その他の消防防災用品の販売は前年同期を上回っております。利益面は、例年、売上高が下期に集中することから固定費を吸収できず、損失の計上となっております。その結果、売上高2,436百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント損失(営業損失)は103百万円(前年同期は158百万円のセグメント損失)となりました。
<航空・宇宙、工業用品事業>航空・宇宙部門は受注回復傾向にあり、当第3四半期までの販売は、エンジン部品及び配管類などの金属製品、シール材などのゴム製品ともに前年同期に比べ増加となりました。工業用品部門では、原油貯蔵施設等の点検改修が活発になっていることからタンクシール交換の販売は大幅に増加しております。子会社における金属加工品も前期から継続して高水準な販売を維持しました。利益面は、販売の増加、生産体制の見直し、工場稼働率の向上などを要因に、前年同期の損失の計上から当第3四半期では利益の計上へ改善しております。その結果、売上高は2,287百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益(営業利益)は157百万円(前年同期は28百万円のセグメント損失)となりました。
<不動産賃貸事業>ウィズコロナの下、売上高は順調に推移しておりますが、利益面では管理コストが増加しました。なお、賃貸住宅1棟を売却いたしましたが、第3四半期までの損益に重要な影響はありません。その結果、売上高は377百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益(営業利益)は98百万円(前年同期比5.6%減)となりました。
2023/02/14 15:54