有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1 固定資産の減損損失の認識の要否
(1)ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結子会社ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.(以下、「NSM」という。)は継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行いました。検討の結果、NSMについて、回収可能価額が固定資産の帳簿価額を超えると判断されたため、減損損失は計上しておりません。
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
NSMは国際財務報告基準を適用しており、資金生成単位グループに減損の兆候があると判断される場合には、減損テストが実施されます。
減損テストにあたっては、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識します。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定されます。
また、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、NSMの中期事業計画を基礎としており、今後の市場動向の変動による販売数量の増減、原材料価格高騰に対応した販売単価への転嫁状況、材料費や労務費等の原価低減の程度を主要な仮定として織り込んでいます。販売数量の予測、販売単価の予測、原価低減計画は不確実性を伴っており、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
(2)ニシカワ・クーパー LLC
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結子会社ニシカワ・クーパー LLC(以下、「NISCO」という。)は継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行いました。検討の結果、NISCOについて、回収可能価額が固定資産の帳簿価額を超えると判断されたため、減損損失は計上しておりません。
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
NISCOは米国会計基準を適用しており、資産グループに減損の兆候が認められる場合には、回収可能性テストが実施されます。当該テストにおいて、資産グループの使用及び最終的な処分から見込まれる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合に、回収可能性がないと判定されます。資産グループの帳簿価額に回収可能性がない場合に、公正価値との差額が減損損失として認識されます。
また、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、NISCOの中期事業計画を基礎としており、今後の市場動向の変動による販売数量の増減、原材料価格高騰に対応した販売単価への転嫁状況、材料費や労務費等の原価低減の程度を主要な仮定として織り込んでおります。販売数量の予測、販売単価の予測、原価低減計画は不確実性を伴っており、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
1 固定資産の減損損失の認識の要否
(1)ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結子会社ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.(以下、「NSM」という。)は継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行いました。検討の結果、NSMについて、回収可能価額が固定資産の帳簿価額を超えると判断されたため、減損損失は計上しておりません。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| NSMの固定資産の帳簿価額 | 1,916 | 2,290 |
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
NSMは国際財務報告基準を適用しており、資金生成単位グループに減損の兆候があると判断される場合には、減損テストが実施されます。
減損テストにあたっては、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識します。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定されます。
また、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、NSMの中期事業計画を基礎としており、今後の市場動向の変動による販売数量の増減、原材料価格高騰に対応した販売単価への転嫁状況、材料費や労務費等の原価低減の程度を主要な仮定として織り込んでいます。販売数量の予測、販売単価の予測、原価低減計画は不確実性を伴っており、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
(2)ニシカワ・クーパー LLC
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結子会社ニシカワ・クーパー LLC(以下、「NISCO」という。)は継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行いました。検討の結果、NISCOについて、回収可能価額が固定資産の帳簿価額を超えると判断されたため、減損損失は計上しておりません。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| NISCOの固定資産の帳簿価額 | 4,168 | 5,271 |
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
NISCOは米国会計基準を適用しており、資産グループに減損の兆候が認められる場合には、回収可能性テストが実施されます。当該テストにおいて、資産グループの使用及び最終的な処分から見込まれる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合に、回収可能性がないと判定されます。資産グループの帳簿価額に回収可能性がない場合に、公正価値との差額が減損損失として認識されます。
また、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、NISCOの中期事業計画を基礎としており、今後の市場動向の変動による販売数量の増減、原材料価格高騰に対応した販売単価への転嫁状況、材料費や労務費等の原価低減の程度を主要な仮定として織り込んでおります。販売数量の予測、販売単価の予測、原価低減計画は不確実性を伴っており、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。