当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境や個人所得は緩やかに回復しているものの、長期化する米中の貿易摩擦の影響により輸出や設備投資に弱さが見られました。先行きにつきましては、米中の通商政策の動向や英国のEU離脱問題など依然として不透明な状況が見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、当期を初年度とする3か年の中期経営計画『ISHIZUKA 2021 ~次の100年に向けて~』をスタートさせました。この中期経営計画では、前中期経営計画から引き続き「グループ横断機能の更なる強化」を推進するとともに、最終年度である2021年度に「営業利益率5%の達成」及び「非容器事業を連結売上高の10%まで拡大」をめざして取り組んでおります。
売上高につきましては、PETボトル用プリフォームが主要ユーザー向けの出荷を大きく伸ばしたことなどにより、グループ全体の売上高は38,912百万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。利益につきましては、エネルギー価格の上昇はありましたが売上高の増加に伴う増益効果などにより、営業利益は1,562百万円(前年同四半期比6.2%増)、経常利益は1,442百万円(前年同四半期比6.0%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は979百万円(前年同四半期比28.3%減)となりましたが、これは、前期に亞徳利玻璃(珠海)有限公司が清算結了したことにより同社に対する出資金が課税所得計算上損金処理されたため、前第2四半期連結累計期間の税金費用が減少していたためです。
2019/10/31 13:04