当社グループにおきましては、エネルギーインフラ事業では、国内電力会社の設備投資抑制により配電製品を中心に需要が低調でした。セラミックス事業では、中国市場を中心に自動車販売や生産が回復しつつあるものの、新型コロナウイルスの影響により世界の乗用車販売台数が落ち込み自動車関連製品の出荷が大幅に減少しました。エレクトロニクス事業では、デジタル化の進展によってSAWフィルター用複合ウエハーやHDD用圧電素子の需要は増加したものの、中国の携帯マクロ基地局投資の停滞を背景にセラミックパッケージの需要が減少しました。プロセステクノロジー事業では、3D NAND向け投資等の増加を背景に半導体製造装置用製品の物量が増加しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比11.3%減の1,949億42百万円となりました。利益面では、セラミックス事業の売上高の減少に加え、減価償却費の増加等により営業利益は前年同期比63.4%減の115億73百万円、経常利益は同58.8%減の122億18百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同65.8%減の72億67百万円となりました。
セグメント別には、エネルギーインフラ事業では売上高は前年同期比5.8%減の194億40百万円、営業損益は22億80百万円の営業損失(前年同期は24億18百万円の営業損失)、セラミックス事業では売上高は同23.3%減の982億90百万円、営業利益は同78.5%減の66億43百万円、エレクトロニクス事業では売上高は同5.2%減の268億7百万円、営業利益は同53.5%増の6億46百万円、プロセステクノロジー事業では売上高は同17.6%増の518億65百万円、営業利益は同142.8%増の65億54百万円となりました。
2020/11/06 9:14