有価証券報告書-第143期(2022/04/01-2023/03/31)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入れにより資金を調達しております。
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております。また、投資有価証券は株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
短期借入金については、主に営業取引に係る資金調達を目的としたものであります。短期借入金については、短期決済であり、金利変動リスクは限定的であります。社債については、主に設備投資を目的としたものであり、変動金利であるため、金利変動のリスクに晒されておりますが、支払金利の変動を定期的にモニタリングし、金利変動リスクの早期把握を図っております。
また、これらの短期借入金及び社債については、流動性リスクに晒されていますが、資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度 (2022年3月31日)
(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*3)「支払手形」、「電子記録債務」、「買掛金」及び「短期借入金」については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*4)市場価格のない株式等は、「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
当事業年度 (2023年3月31日)
(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*3)「支払手形」、「電子記録債務」、「買掛金」及び「短期借入金」については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*4)市場価格のない株式等は、「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(注1)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度 (2022年3月31日)
当事業年度 (2023年3月31日)
(注2)社債の決算日後の返済予定額
前事業年度 (2022年3月31日)
当事業年度 (2023年3月31日)
3.金融商品の時価レベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
前事業年度 (2022年3月31日)
当事業年度 (2023年3月31日)
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度 (2022年3月31日)
当事業年度 (2023年3月31日)
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金
これらの時価については、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によって算定しており、レベル2の時価に分類しております。
投資有価証券及び関係会社株式
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債
当社の発行する社債は変動金利であり、その時価は短期間で市場金利を反映するため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によって算定しており、レベル2の時価に分類しております
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入れにより資金を調達しております。
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております。また、投資有価証券は株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
短期借入金については、主に営業取引に係る資金調達を目的としたものであります。短期借入金については、短期決済であり、金利変動リスクは限定的であります。社債については、主に設備投資を目的としたものであり、変動金利であるため、金利変動のリスクに晒されておりますが、支払金利の変動を定期的にモニタリングし、金利変動リスクの早期把握を図っております。
また、これらの短期借入金及び社債については、流動性リスクに晒されていますが、資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度 (2022年3月31日)
貸借対照表計上額(*1) | 時価(*1) | 差額 | |
(1)受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | 3,543,351千円 | 3,543,351千円 | ― |
(2)投資有価証券 | |||
その他有価証券 | 873,244千円 | 873,244千円 | ― |
(3)関係会社株式 | 1,014,673千円 | 1,014,673千円 | ― |
(4)社債 | (500,000千円) | (500,000千円) | ― |
(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*3)「支払手形」、「電子記録債務」、「買掛金」及び「短期借入金」については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*4)市場価格のない株式等は、「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区 分 | 前事業年度 |
非上場株式 | 500千円 |
当事業年度 (2023年3月31日)
貸借対照表計上額(*1) | 時価(*1) | 差額 | |
(1)受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | 2,649,619千円 | 2,649,619千円 | ― |
(2)投資有価証券 | |||
その他有価証券 | 990,860千円 | 990,860千円 | ― |
(3)関係会社株式 | 1,101,309千円 | 1,101,309千円 | ― |
(4)社債 | (500,000千円) | (500,000千円) | ― |
(*1)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*3)「支払手形」、「電子記録債務」、「買掛金」及び「短期借入金」については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*4)市場価格のない株式等は、「(2)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区 分 | 当事業年度 |
非上場株式 | 500千円 |
(注1)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度 (2022年3月31日)
1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
現金及び預金 | 4,691,235千円 | ― | ― | ― |
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | 3,543,351千円 | ― | ― | ― |
当事業年度 (2023年3月31日)
1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
現金及び預金 | 4,887,434千円 | ― | ― | ― |
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | 2,649,619千円 | ― | ― | ― |
(注2)社債の決算日後の返済予定額
前事業年度 (2022年3月31日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
社債 | ― | ― | ― | ― | 500,000 千円 | ― |
当事業年度 (2023年3月31日)
1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
社債 | ― | ― | ― | 500,000 千円 | ― | ― |
3.金融商品の時価レベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
前事業年度 (2022年3月31日)
区分 | 時 価 | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 | ||||
その他有価証券 | ||||
株式 | 873,244千円 | ― | ― | 873,244千円 |
関係会社株式 | 1,014,673千円 | ― | ― | 1,014,673千円 |
当事業年度 (2023年3月31日)
区分 | 時 価 | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
投資有価証券 | ||||
その他有価証券 | ||||
株式 | 990,860千円 | ― | ― | 990,860千円 |
関係会社株式 | 1,101,309千円 | ― | ― | 1,101,309千円 |
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度 (2022年3月31日)
区分 | 時 価 | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | ― | 3,543,351千円 | ― | 3,543,351千円 |
社債 | ― | 500,000千円 | ― | 500,000千円 |
当事業年度 (2023年3月31日)
区分 | 時 価 | |||
レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金 | ― | 2,649,619千円 | ― | 2,649,619千円 |
社債 | ― | 500,000千円 | ― | 500,000千円 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
受取手形、電子記録債権、売掛金及び未収入金
これらの時価については、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によって算定しており、レベル2の時価に分類しております。
投資有価証券及び関係会社株式
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債
当社の発行する社債は変動金利であり、その時価は短期間で市場金利を反映するため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によって算定しており、レベル2の時価に分類しております