有価証券報告書-第127期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 14:19
【資料】
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【項目】
154項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
[企業理念]
当社グループは、コーポレートスローガン「あなたのオフを、もっとスマイルに。」を仕事のすべての価値基準としています。革新的な発想と行動力で「いきがい・絆・健康・くつろぎ」を提供し、たくさんのスマイルづくりに努めることで社会に貢献してまいります。
[長期方針]
すべての事業を通じて、「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」の3つの「やさしい」を実現していくことをリソルグループの長期方針に掲げています。(ESG経営強化)
・「人にやさしい」
事業を通じて、“いきがい・絆・健康・くつろぎ”を実現していきます。
・「社会にやさしい」
事業を通じて、お客様、株主様、お取引先、従業員などすべてのステークホルダーとの友好関係を維持していきます。
・「地球にやさしい」
事業を通じて、省エネ、再生可能エネルギー、緑地保全、森林整備などを行い、地球を大事にしていきます。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響により、先行き不透明な経営環境が継続すると予想され、当社グループの事業領域においては、ホテル運営事業における宿泊需要の回復次第で経営環境が大きく変化するものと思われます。このような中、持続的な企業価値向上を目指してグループの成長基盤の構築を着実に進めました。特に「リソルの森」において展開する事業をグループの中長期戦略の軸に据え、4月にリニューアルした「Sport & Do Resort リソルの森」の運営事業の成長とトリニティタウン事業の推進を今後加速させます。また、運営(ホテル・ゴルフ)と投資再生を経営の軸に据えながら、グループ経営資源を有効活用し収益基盤の強化を継続的に図ります。各事業においてはこれまでに培ったノウハウや強みを活かしつつ、グループシナジーを最大限に発揮し、経営環境に合わせた新たな事業・商品開発・サービス提供で顧客満足度向上に取組みます。
事業を通じて「いきがい・絆・健康・くつろぎ」を提供し、「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」の3つの「やさしい」を実現していくことでESG経営の基盤強化とイノベーションにより企業価値向上を図ります。経営環境の変化や多様化するニーズに対応しながら社会課題を解決し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。
①ホテル運営事業
ホテル各施設の立地等諸条件を踏まえた現状の競争力及び将来のポテンシャルを的確に評価し、ポートフォリオを意識しながら新たな運営施設の取得または受託を判断します。また、”くつろぎを、デザインする”という統一コンセプトのもと、独自のくつろぎスタイルの推進とハード・ソフトの品質改善を一層強化するとともに、多様化ニーズに対応した宿泊スタイルの開発を行いながら本事業を推進してまいります。
②ゴルフ運営事業
ゴルフ場の特性に合わせた4つの運営スタイル(上級・カントリークラブ・カジュアル・リゾートコース)で顧客ニーズに対応します。また「リソルカードG」会員の拡大を図り、会員ロイヤリティを高めつつリピート率向上を目指します。同時に、リソルカードナビステーションを活用して予約から支払と特典までを一括管理し、会員の利便性の向上と営業管理の効率化を図ります。また、直営事業で培った独自の経営・運営管理ノウハウを活かしたコンサルビジネスでニューマーケットの創出にも注力しながら本事業を推進してまいります。
③CCRC事業
グループの中期戦略の軸に据えて、体験型リゾート「Sport & Do Resort リソルの森」に戦略的投資を実行しました。大規模リニューアルされた施設の上級化とサービスの上質化による付加価値向上で収益拡大を目指します。「リソルの森」の総合力をベースに運営事業と不動産事業で持続可能な事業モデルの確立を図りながら本事業を推進してまいります。
④福利厚生事業
福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」を中心とする会員の利用活性化(直営施設の特別料金提供等)によりグループシナジーを持続的に高め、顧客満足度の向上を図ります。また、「ライフサポート倶楽部」会員企業やその従業員のニーズに対応したライフサポート・余暇の充実・健康増進・ワークライフバランスの実現等のメニュー開発を継続的に進め、健康と幸せづくりのサポートをすることで更なる会員拡大を図り、本事業を推進してまいります。
⑤再生エネルギー事業
福島石川太陽光発電所の本格稼働は安定収益源の一つとしてグループに大きく貢献します。また、リソルの森内において進めてきた「地産地消エネルギーシステム」も完成し、省エネ・省コストの機能をもつ持続可能な複合リゾートエリアが構築されました。ノウハウ活用等で、今後もCO2削減を推進し「地球にやさしい」企業グループを持続的に実践していきます。
⑥不動産関連事業(投資再生ビジネス)
ホテル・ゴルフ場・リゾート等の運営施設のバリューアップ型投資再生ビジネスを中心に手掛けます。今後も、マーケットの動向を的確に捉えながら継続実施してまいります。
⑦当社会員向け情報サービスの提供
当社グループでは、福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」会員、ホテル・ゴルフの運営事業における「リソルカード」会員等のグループ各種会員を対象に直営運営施設や提携先メニューの限定特別情報等を提供してまいります。
⑧三井不動産株式会社との事業協力
預かり資産の拡大による「マネジメント事業」の伸長、強化を目指す三井不動産株式会社と、運営受託事業のさらなる拡大を目指す当社とは、事業戦略、成長戦略の方向性が一致し、両社の目指す事業の拡大を通じ、中長期的な企業価値向上に向け協力体制を引き続き強化してまいります。
⑨コナミホールディングス株式会社との事業協力
国内最大のスポーツクラブ組織を傘下に有するコナミホールディングス株式会社とは、双方の強みを活かした「両社の会員による施設の相互利用」「両社による健康推進商品・サービスの開発と販売」「両社によるアクティブシニア向け商品の開発」「施設の共同開発」「双方のノウハウ活用による提供メニューの拡充」等につき事業連携を引き続き継続推進してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの売上高は計画に比して888百万円減(計画比4.1%減)、経常利益は計画に比して897百万円減(計画比47.2%減)となりました。これは主に自然災害による施設の休止、新型コロナウイルス感染症等の影響によりホテル運営事業等で計画未達となりました。その結果、総資産経常利益率(ROA)は2.6%、自己資本利益率(ROE)に0.8%となりました。
指標2020年3月期(計画)
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
2020年3月期(実績)
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
売上高21,500百万円20,611百万円
経常利益1,900百万円1,003百万円
ROA(総資産経常利益率)5.2%2.6%
ROE(自己資本当期純利益率)10.5%0.8%

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