このような情勢下、当社グループにおいては本年2月に、2030年のありたい姿とそこに到達するための取り組み・施策を中心とした長期ビジョン「Vision 2030」を公表いたしました。2030年のありたい姿として、売上高5,000億円、EBITDAマージン20%、ROIC12%の実現を目指し、「抜本的な構造改革」「成長市場へのコミット」「サステナブルな価値創出」の3つの取組みに注力する方針の下、黒鉛電極事業における国内生産拠点の統合、欧州子会社の売却等の構造改革を実施し、スメルティング&ライニング事業の構造改革についても検討を進めております。中長期的な成長の観点からは、タイのカーボンブラック工場移転プロジェクト推進、使用済タイヤ等からカーボンブラックを生成する共同プロジェクトの始動等に取り組んでおります。また、2024年12月期に実施した減損等により、2025年12月期より償却費等の固定費が減少しております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比7.5%減の1,580億7千6百万円となりました。営業利益は前年同期比65.7%増の139億5千6百万円となりました。経常利益は前年同期比31.9%増の138億7千4百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比133.2%増の85億3千8百万円となりました。
セグメント別の経営成績は下記のとおりです。
2025/08/08 9:04