有価証券報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)
(企業結合等関係)
1.取得による企業結合
当社は、2025年6月30日開催の取締役会において、トルクシステム㈱の全株式を取得することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、当社は2025年7月31日付でトルクシステム㈱の株式の全部を取得し、連結子会社化を完了いたしました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 トルクシステム㈱
事業の内容 ボルト締付作業に特化したツール機器の販売及びレンタル等
② 企業結合を行った主な理由
トルクシステム㈱は、2002 年に大型ボルト締付ツールに特化した専門商社として創業して以来、石油精製プラント・化学プラントなどの分野に向けて、ボルト締付ツール作業に特化したツール機器の販売・レンタル、及びエンジニアリングサービス等の事業を展開しております。 一方、当社グループは、中期経営計画「NF2026」において、機器市場・プラント市場に向けた新たな価値創造を図る戦略の一つとして、シールメンテナンス領域の人手不足の解決に向けた取り組みを強化しております。 このような背景のもと、当社はトルクシステム㈱をグループに迎え入れることにより、同社の持つエンジニアリング力と当社のシールソリューションを融合させ、さらなる顧客価値創造力の強化を図れるものと判断し、本件を決定いたしました。
③ 企業結合日
2025年7月31日
④ 企業結合の法的形式
株式取得
⑤ 結合後企業の名称
バルカートルクシステム㈱
なお、2026年1月1日付でトルクシステム㈱からバルカートルクシステム㈱に商号を変更しております。
⑥ 取得した議決権比率
100.0%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度においては、2025年7月から2026年3月までが含まれております。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 18百万円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
846百万円
のれんの金額は、中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算出された金額でありましたが、当連結会計年度末に確定しております。
② 発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力によるものであります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
(7)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその種類別の内訳ならびに償却期間
(8)企業結合が連結会計年度の期首の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
重要性が乏しいため、記載を省略しています。なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
2.子会社出資持分の譲渡
当社は、2025年8月27日開催の取締役会において、深圳市沃特新材料股份有限公司に当社連結子会社であるバルカーシール(上海)有限公司の当社保有持分の100%を譲渡することを決議し、2025年9月5日に出資持分譲渡契約を締結し、2025年12月10日付で譲渡いたしました。
(1)出資持分譲渡の概要
① 出資持分譲渡の相手先名称
深圳市沃特新材料股份有限公司
② 譲渡した子会社の概要
名称 バルカーシール(上海)有限公司
事業の内容 各種シール製品、ライニングタンク等の製造・販売
③ 出資持分譲渡の理由
バルカーシール(上海)有限公司は2010年以降主に金属ベローズ、高機能シールの製造を開始し、2017年より経済産業省の許可を得て、中国国内外の半導体工場建設投資に併せフッ素樹脂ライニングタンクの生産も開始しました。しかしながら地政学リスクの劇的な高まりに加え、中国における内資企業への優遇政策の強化など厳しい経営環境が続いております。これらの状況を踏まえ、今後安定的に収益を確保することは困難であると判断し、同社の譲渡を決定しました。
④ 出資持分譲渡の時期
2025年12月10日(みなし譲渡日2025年12月31日)
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金とする出資持分譲渡
1) 譲渡前の出資持分比率:100%
2) 譲渡した出資持分比率:100%
3) 譲渡後の出資持分比率:0.0%
(2)実施した会計処理の概要
① 譲渡損益の金額
関係会社出資金売却益 83百万円
② 譲渡した子会社に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
③ 会計処理
当該譲渡出資持分の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社出資金売却益」として特別利益に
計上しております。
(3)セグメント情報の開示において、譲渡した子会社が含まれていた区分の名称
シール製品事業および、機能樹脂製品事業
(4)当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている譲渡した子会社に係る損益の概算額
売上高 730百万円
営業損失 241百万円
1.取得による企業結合
当社は、2025年6月30日開催の取締役会において、トルクシステム㈱の全株式を取得することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、当社は2025年7月31日付でトルクシステム㈱の株式の全部を取得し、連結子会社化を完了いたしました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 トルクシステム㈱
事業の内容 ボルト締付作業に特化したツール機器の販売及びレンタル等
② 企業結合を行った主な理由
トルクシステム㈱は、2002 年に大型ボルト締付ツールに特化した専門商社として創業して以来、石油精製プラント・化学プラントなどの分野に向けて、ボルト締付ツール作業に特化したツール機器の販売・レンタル、及びエンジニアリングサービス等の事業を展開しております。 一方、当社グループは、中期経営計画「NF2026」において、機器市場・プラント市場に向けた新たな価値創造を図る戦略の一つとして、シールメンテナンス領域の人手不足の解決に向けた取り組みを強化しております。 このような背景のもと、当社はトルクシステム㈱をグループに迎え入れることにより、同社の持つエンジニアリング力と当社のシールソリューションを融合させ、さらなる顧客価値創造力の強化を図れるものと判断し、本件を決定いたしました。
③ 企業結合日
2025年7月31日
④ 企業結合の法的形式
株式取得
⑤ 結合後企業の名称
バルカートルクシステム㈱
なお、2026年1月1日付でトルクシステム㈱からバルカートルクシステム㈱に商号を変更しております。
⑥ 取得した議決権比率
100.0%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度においては、2025年7月から2026年3月までが含まれております。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 2,300百万円 |
| 取得原価 | 2,300百万円 |
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 18百万円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
846百万円
のれんの金額は、中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算出された金額でありましたが、当連結会計年度末に確定しております。
② 発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力によるものであります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 1,081 | 百万円 |
| 固定資産 | 296 | |
| 資産合計 | 1,377 | |
| 流動負債 | 303 | |
| 固定負債 | 548 | |
| 負債合計 | 851 |
(7)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその種類別の内訳ならびに償却期間
| 種類 | 金額 | 償却期間 |
| 顧客関連資産 | 1,343百万円 | 17年 |
(8)企業結合が連結会計年度の期首の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
重要性が乏しいため、記載を省略しています。なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
2.子会社出資持分の譲渡
当社は、2025年8月27日開催の取締役会において、深圳市沃特新材料股份有限公司に当社連結子会社であるバルカーシール(上海)有限公司の当社保有持分の100%を譲渡することを決議し、2025年9月5日に出資持分譲渡契約を締結し、2025年12月10日付で譲渡いたしました。
(1)出資持分譲渡の概要
① 出資持分譲渡の相手先名称
深圳市沃特新材料股份有限公司
② 譲渡した子会社の概要
名称 バルカーシール(上海)有限公司
事業の内容 各種シール製品、ライニングタンク等の製造・販売
③ 出資持分譲渡の理由
バルカーシール(上海)有限公司は2010年以降主に金属ベローズ、高機能シールの製造を開始し、2017年より経済産業省の許可を得て、中国国内外の半導体工場建設投資に併せフッ素樹脂ライニングタンクの生産も開始しました。しかしながら地政学リスクの劇的な高まりに加え、中国における内資企業への優遇政策の強化など厳しい経営環境が続いております。これらの状況を踏まえ、今後安定的に収益を確保することは困難であると判断し、同社の譲渡を決定しました。
④ 出資持分譲渡の時期
2025年12月10日(みなし譲渡日2025年12月31日)
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金とする出資持分譲渡
1) 譲渡前の出資持分比率:100%
2) 譲渡した出資持分比率:100%
3) 譲渡後の出資持分比率:0.0%
(2)実施した会計処理の概要
① 譲渡損益の金額
関係会社出資金売却益 83百万円
② 譲渡した子会社に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 362 | 百万円 |
| 固定資産 | 321 | |
| 資産合計 | 683 | |
| 流動負債 | 170 | |
| 固定負債 | 70 | |
| 負債合計 | 240 |
③ 会計処理
当該譲渡出資持分の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社出資金売却益」として特別利益に
計上しております。
(3)セグメント情報の開示において、譲渡した子会社が含まれていた区分の名称
シール製品事業および、機能樹脂製品事業
(4)当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている譲渡した子会社に係る損益の概算額
売上高 730百万円
営業損失 241百万円