四半期報告書-第86期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 9:03
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、緩和的な金融環境と政府の経済政策により、緩やかな回復状態が続いております。国内の需要に関しては、雇用環境の着実な改善を背景として、個人消費は緩やかながら持ち直しております。また、企業収益は高い水準で底堅く推移しており、それに伴い設備投資も緩やかに増加しております。海外経済におきましては、アジア・ヨーロッパの中では一部で景気の弱さが見られますが、全体的には緩やかに回復してきております。しかし、今後の通商問題の動向・英国のEU離脱の行方等に加えて消費税増税による消費者マインドの動向、相次ぐ甚大な自然災害による経済損失によっては、下振れのリスクを抱えており、先行きが不透明な状況にあります。
当社関連業界におきましては、前年同期と比べて持家の着工は増加しておりますが、貸家の着工は大きく減少しております。当第2四半期連結累計期間における8月までの新設住宅着工戸数は、前年比5.1%減少しており、当面低調で推移していくと思われます。
こうした状況の中、お客様にお役立ちできる『提案営業』を推進し、「フロントスリム」トイレを中心とした拡販に注力してまいりました。しかし、OEM先に対する販売割合が増加したことにより粗利率の減少、メンテナンス費用の一部負担や、運賃の値上げにより利益が減少いたしました。生産面では、2015年に更新した焼成炉により燃費率は向上し、従来より全社で取り組んでおりますコスト削減活動を進めておりますが、為替変動による燃料・仕入商材の値上がりにより、製造原価が増加するという厳しい状況になりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,568百万円(前年同期比99百万円増)、営業損失は32百万円(前年同期は営業損失99百万円)、経常損失は9百万円(前年同期は経常損失79百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は13百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失83百万円)となりました。
なお当社は、衛生機器の製造・販売の単一セグメントであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、86百万円減少し2,511百万円となりました。主な内訳は、電子記録債権の減少128百万円、製品の減少42百万円と未収入金(排水器具交換費用の立替)を含む流動資産その他の増加59百万円、受取手形及び売掛金の増加21百万円であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、12百万円減少して2,731百万円となりました。主な内訳は、投資有価証券の減少19百万円と繰延税金資産の増加5百万円であります。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて99百万円減少し、5,243百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、42百万円減少し1,669百万円となりました。主な内訳は、電子記録債務の減少131百万円、支払手形及び買掛金の減少72百万円、製品保証引当金の減少45百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少24百万円、設備関係電子記録債務の減少12百万円と短期借入金の増加250百万円であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、3百万円減少し1,050百万円となりました。主な内訳は、長期借入金の減少30百万円と長期預り保証金の増加17百万円であります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて45百万円減少し、2,720百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、53百万円減少し2,523百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金の減少50百万円であり、自己資本比率は47.3%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ18百万円減少し326百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、81百万円(前年同四半期は44百万円の減少)となりました。主な内訳は、仕入債務の減少203百万円、製品保証引当金の減少45百万円による資金の減少と、売上債権の減少106百万円、減価償却費78百万円による資金の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、94百万円(前年同四半期は70百万円の減少)となりました。主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、158百万円(前年同四半期は96百万円の減少)となりました。主な内訳は、短期借入金の純増減額250百万円による資金の増加と長期借入金の返済による支出55百万円、配当金の支払額35百万円による資金の減少によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、46,726千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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