6971 京セラ

6971
2025/06/02
時価
2兆6100億円
PER 予
34.53倍
2010年以降
10.06-120.28倍
(2010-2025年)
PBR
0.76倍
2010年以降
0.63-1.32倍
(2010-2025年)
配当
2.89%
ROE 予
2.19%
ROA 予
1.56%
資料
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有報情報

#1 注記事項-研究開発費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
28.研究開発費
前連結会計年度及び当連結会計年度において費用処理された研究開発費の金額は次のとおりです。これらの研究開発費は主として「販売費及び一般管理費」における「労務費」及び「諸経費」に計上されています。
(百万円)
2021/06/25 15:14
#2 研究開発活動
医療機器事業では、主に人工関節や人工歯根を展開しており、患者様のQOL(生活の質)の向上に貢献できる製品開発を進めています。具体的には、人工関節の摩耗を抑え長寿命化を実現する表面処理技術や、抗菌性を高める技術を付与した製品開発に取り組んでいます。さらに、これら技術の他分野での展開に向けて、社外の研究機関とも連携して研究開発を進めています。また、当社は再生医療事業の拡大に向けて、豪州Regeneus社と細胞製剤に関する技術提携並びにライセンス契約を締結する等、新規医療分野への取り組みを積極的に推進しています。
レポーティングセグメント別研究開発費(百万円)
その他6,7295,591△16.9
研究開発費79,24175,457△4.8
売上高比率5.0%4.9%-
2021/06/25 15:14
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の売上高は305,170百万円となり、前連結会計年度の324,113百万円と比較し18,943百万円(5.8%)減少しました。産業市場向けを中心にAVX Corporationやプリンティングデバイスの売上が減少したことに加え、約40億円の円高による押し下げ要因もあり、減収となりました。
事業利益は25,268百万円となり、前連結会計年度の31,744百万円に比べ6,476百万円(20.4%)減少し、事業利益率は8.3%となりました。原価低減に努めたものの、減収の影響に加え、事業拡大に向けた設備投資等の増加により減価償却費及び償却費が3,068百万円増加したことや、研究開発費が2,735百万円増加したことにより、減益となりました。なお、約10億円の円高による押し下げ要因もありました。
コミュニケーション
2021/06/25 15:14