当第3四半期連結累計期間は、半導体の供給不足をはじめとするサプライチェーンの混乱等の影響はあったものの、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展に伴い、経済活動の回復が進みました。当社においては、事業環境の改善に加えて、主に5Gや半導体関連市場向けの旺盛な部品需要に対して、2019年3月期(2018年4月1日から2019年3月31日まで)以降、戦略的に実施してきた設備投資により、タイムリーに増産できたことも寄与し、すべてのレポーティングセグメントで前第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に比べ増収増益となりました。
この結果、売上高は前第3四半期連結累計期間に比べ255,131百万円(23.2%)増加の1,355,665百万円となり、第3四半期連結累計期間として過去最高を更新しました。利益については、増収効果及び各部門での生産性向上並びに原価低減への取り組みに加え、前第3四半期連結累計期間に計上したスマートエナジー事業における減損損失約115億円の影響がなくなったことも寄与し、前第3四半期連結累計期間に比べ増加しました。営業利益は前第3四半期連結累計期間に比べ75,475百万円(175.6%)増加の118,458百万円、税引前利益は同75,887百万円(87.0%)増加の163,103百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同55,902百万円(87.4%)増加の119,833百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の平均為替レートは、対米ドルは前第3四半期連結累計期間に比べ5円(4.7%)円安の111円、対ユーロは9円(7.4%)円安の131円となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の邦貨換算後の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ約470億円、税引前利益は約150億円押し上げられました。
2022/02/10 15:06