有価証券報告書-第61期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当連結会計年度の設備投資の内訳は次のとおりであります。
セメント事業においては、コスト低減及び省力化に重点を置き、設備投資を行いました。主な投資としては、麻生セメント㈱のセメント製造設備の更新及び既存設備の維持・補修1,267百万円があります。
医療関連事業においては、医療の質とサービスの質の向上を図るため設備投資を行いました。主な投資としては、当社の医療機器の更新及び既存設備の維持・補修1,748百万円があります。
その他の事業においては、不動産賃貸事業拡大のため投資を行いました。主な投資としては、ASO UNIVERSAL CITY LLCの賃貸用不動産の取得9,968百万円があります。
当連結会計年度において、保有目的の変更により、棚卸資産に計上している販売用不動産1,844百万円を有形固定資産へ振替えております。
また、各セグメントとも所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
なお、重要な設備の除却、売却等はありません。
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前年同期比 | ||||
セメント事業 | 1,580百万円 | 1,438百万円 | 91.0% | |||
医療関連事業 | 1,738 | 1,787 | 102.8 | |||
商社・流通事業 | 20 | 63 | 303.7 | |||
人材・教育事業 | 120 | 822 | 682.8 | |||
情報・ソフト事業 | 295 | 771 | 261.4 | |||
建築土木事業 | 834 | 1,172 | 140.5 | |||
その他事業 | 156 | 10,309 | 6,606.6 | |||
計 | 4,746百万円 | 16,364百万円 | 344.8% | |||
調整額 | △47 | △58 | - | |||
合計 | 4,698百万円 | 16,306百万円 | 347.1% |
セメント事業においては、コスト低減及び省力化に重点を置き、設備投資を行いました。主な投資としては、麻生セメント㈱のセメント製造設備の更新及び既存設備の維持・補修1,267百万円があります。
医療関連事業においては、医療の質とサービスの質の向上を図るため設備投資を行いました。主な投資としては、当社の医療機器の更新及び既存設備の維持・補修1,748百万円があります。
その他の事業においては、不動産賃貸事業拡大のため投資を行いました。主な投資としては、ASO UNIVERSAL CITY LLCの賃貸用不動産の取得9,968百万円があります。
当連結会計年度において、保有目的の変更により、棚卸資産に計上している販売用不動産1,844百万円を有形固定資産へ振替えております。
また、各セグメントとも所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
なお、重要な設備の除却、売却等はありません。