有価証券報告書-第61期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/28 13:00
【資料】
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【項目】
142項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度当連結会計年度前年同期比
セメント事業1,580百万円1,438百万円91.0%
医療関連事業1,7381,787102.8
商社・流通事業2063303.7
人材・教育事業120822682.8
情報・ソフト事業295771261.4
建築土木事業8341,172140.5
その他事業15610,3096,606.6
4,746百万円16,364百万円344.8%
調整額△47△58-
合計4,698百万円16,306百万円347.1%

セメント事業においては、コスト低減及び省力化に重点を置き、設備投資を行いました。主な投資としては、麻生セメント㈱のセメント製造設備の更新及び既存設備の維持・補修1,267百万円があります。
医療関連事業においては、医療の質とサービスの質の向上を図るため設備投資を行いました。主な投資としては、当社の医療機器の更新及び既存設備の維持・補修1,748百万円があります。
その他の事業においては、不動産賃貸事業拡大のため投資を行いました。主な投資としては、ASO UNIVERSAL CITY LLCの賃貸用不動産の取得9,968百万円があります。
当連結会計年度において、保有目的の変更により、棚卸資産に計上している販売用不動産1,844百万円を有形固定資産へ振替えております。
また、各セグメントとも所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
なお、重要な設備の除却、売却等はありません。