有価証券報告書-第94期(2023/04/01-2024/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、「製品事業」と「受託事業」を展開しております。
「製品事業」は、研磨フィルムを中心に、精密洗浄剤・スラリー等の液体研磨剤、研磨装置など、主に研磨関連製品の製造・販売を行っております。
「受託事業」は、顧客から材料の支給を受け当社グループが保有する設備で塗布、コンバーティング、研磨などの受託加工を行っております。
当社グループでは、この2つの事業単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を行っております。
したがって、当社グループの報告セグメントはこの2つの事業セグメントから構成されております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致
しております。
2.当社は、各セグメントに属する事業品目を共通の設備を使用して生産しているため、資産、負債その他の項目をセグメントごとに分類することは実務上困難であります。
また、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価を行うための対象としているものではないため、セグメントごとの資産、負債その他の項目の状況については、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注) 1.セグメント損失(△)の合計額は、連結損益及び包括利益計算書の営業損失と一致しており
ます。
2.当社は、各セグメントに属する事業品目を共通の設備を使用して生産しているため、資産、負債その他の項目をセグメントごとに分類することは実務上困難であります。
また、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価を行うための対象としているものではないため、セグメントごとの資産、負債その他の項目の状況については、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)「製品事業」において、のれんの減損損失44,987千円を計上しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、「製品事業」と「受託事業」を展開しております。
「製品事業」は、研磨フィルムを中心に、精密洗浄剤・スラリー等の液体研磨剤、研磨装置など、主に研磨関連製品の製造・販売を行っております。
「受託事業」は、顧客から材料の支給を受け当社グループが保有する設備で塗布、コンバーティング、研磨などの受託加工を行っております。
当社グループでは、この2つの事業単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を行っております。
したがって、当社グループの報告セグメントはこの2つの事業セグメントから構成されております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | 連結財務諸表 計上額 | |||
製品事業 | 受託事業 | 合計 | ||
売上高 | ||||
日本 | 3,482,353 | 2,045,776 | 5,528,129 | 5,528,129 |
アジア | 3,231,239 | 14,572 | 3,245,811 | 3,245,811 |
北米 | 1,009,042 | 15,693 | 1,024,736 | 1,024,736 |
欧州 | 214,695 | 4,600 | 219,295 | 219,295 |
その他の地域 | 11,207 | ― | 11,207 | 11,207 |
顧客との契約から生じる収益 | 7,948,538 | 2,080,642 | 10,029,181 | 10,029,181 |
外部顧客への売上高 | 7,948,538 | 2,080,642 | 10,029,181 | 10,029,181 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | ― |
計 | 7,948,538 | 2,080,642 | 10,029,181 | 10,029,181 |
セグメント利益又は損失(△) | 753,042 | △540,060 | 212,982 | 212,982 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致
しております。
2.当社は、各セグメントに属する事業品目を共通の設備を使用して生産しているため、資産、負債その他の項目をセグメントごとに分類することは実務上困難であります。
また、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価を行うための対象としているものではないため、セグメントごとの資産、負債その他の項目の状況については、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | 連結財務諸表 計上額 | |||
製品事業 | 受託事業 | 合計 | ||
売上高 | ||||
日本 | 3,933,755 | 1,708,534 | 5,642,290 | 5,642,290 |
アジア | 2,617,225 | 810 | 2,618,035 | 2,618,035 |
北米 | 933,442 | 23,686 | 957,129 | 957,129 |
欧州 | 125,804 | 2,759 | 128,564 | 128,564 |
その他の地域 | 8,176 | ― | 8,176 | 8,176 |
顧客との契約から生じる収益 | 7,618,404 | 1,735,791 | 9,354,195 | 9,354,195 |
外部顧客への売上高 | 7,618,404 | 1,735,791 | 9,354,195 | 9,354,195 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | ― |
計 | 7,618,404 | 1,735,791 | 9,354,195 | 9,354,195 |
セグメント損失(△) | △75,791 | △366,479 | △442,270 | △442,270 |
(注) 1.セグメント損失(△)の合計額は、連結損益及び包括利益計算書の営業損失と一致しており
ます。
2.当社は、各セグメントに属する事業品目を共通の設備を使用して生産しているため、資産、負債その他の項目をセグメントごとに分類することは実務上困難であります。
また、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価を行うための対象としているものではないため、セグメントごとの資産、負債その他の項目の状況については、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) | |||
日本 | その他 | 合計 | |
売上高 | 5,528,129 | 4,501,051 | 10,029,181 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
デクセリアルズ株式会社 | 1,383,271 | 受託事業 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円) | |||
日本 | その他 | 合計 | |
売上高 | 5,642,290 | 3,711,905 | 9,354,195 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
製品事業 | 受託事業 | 計 | |||
減損損失 | 109,312 | ― | 109,312 | ― | 109,312 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
製品事業 | 受託事業 | 計 | |||
当期償却額 | 18,495 | ― | 18,495 | ― | 18,495 |
当期末残高 | 92,483 | ― | 92,483 | ― | 92,483 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
製品事業 | 受託事業 | 計 | |||
当期償却額 | 23,995 | 2,653 | 26,648 | ― | 26,548 |
当期末残高 | 23,500 | 29,189 | 52,689 | ― | 52,689 |
(注)「製品事業」において、のれんの減損損失44,987千円を計上しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。