経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2014年12月31日
- 3080億5400万
- 2015年12月31日 -49.92%
- 1542億8400万
有報情報
- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
- (注)1. セグメント利益の調整額2,861百万円には、新日鉄興和不動産株式会社の持分法による投資利益5,289 百万円、株式会社SUMCOの持分法による投資利益3,547百万円、及びセグメント間取引消去等△5,975百万円が含まれている。2016/05/27 13:02
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。
3. 会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更している。当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の製鉄セグメントの経常利益が1,758百万円増加している。なお、これ以外のセグメントに与える影響は軽微である。 - #2 セグメント表の脚注(連結)
- グメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。2016/05/27 13:02
- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- (単位:億円)2016/05/27 13:02
<製鉄>国内鉄鋼市場は、設備投資の伸び悩み等により、弱含みで推移しました。売上高 経常利益 当第3四半期連結累計期間 前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 前第3四半期連結累計期間 製鉄 32,642 37,008 1,542 3,080 エンジニアリング 2,185 2,445 65 127 化学 1,454 1,657 37 63 新素材 271 273 27 19 システムソリューション 1,567 1,431 147 111 合計 38,120 42,816 1,820 3,402 調整額 △961 △998 29 28 四半期連結損益計算書計上額 37,159 41,817 1,850 3,431
海外鉄鋼需要については、中国の減退に加え、アセアン諸国においても停滞しました。また、原油市況の低迷によりエネルギー分野の鋼材需要も停滞しました。国際鉄鋼市況については、主原料価格の低下及び中国鉄鋼メーカーの輸出による供給圧力の影響等を受け、夏場以降大幅な下落となりました。年末にわずかに反転の兆しを見せたものの、こうした環境下において、出荷量の減少及び価格下落影響が大きく、製鉄セグメントとして、売上高は対前年同四半期連結累計期間で減収の3兆2,642億円、経常利益は対前年同四半期連結累計期間で減益の1,542億円となりました。