なお、当期末の親会社の所有者に帰属する持分は3兆2,307億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は0.73倍となりました。
当期における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前利益2,487億円に減価償却費及び償却費(4,086億円)や事業再編損(494億円)の加算がある一方、棚卸資産の増加(1,294億円)や法人所得税の支払い(808億円)等もあり、4,523億円の収入(前年同期は4,855億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(4,387億円)、山陽特殊製鋼㈱・オバコ社の子会社化を中心とした関係会社株式の取得による支出(384億円)がある一方、投資有価証券の売却による収入(876億円)等もあり、3,818億円の支出(前年同期は3,631億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは705億円の収入(前年同期は1,223億円の収入)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、山陽特殊製鋼㈱・オバコ社の子会社化等による有利子負債の増加(767億円)を控除した実質的な有利子負債の増加(1,347億円)に加え、前期末及び当第2四半期末の配当(707億円)等により、429億円の支出(前年同期は1,049億円の支出)となりました。以上により、当期末における現金及び現金同等物は1,631億円となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
2019/06/25 15:00