資本については、親会社の所有者に帰属する四半期利益333億円による増加、配当金の支払いによる減少(368億円)に加え、投資有価証券の公正価値の減少を主因としたその他の資本の構成要素の減少(177億円)等により、前期末(3兆6,073億円)から141億円減少し3兆5,932億円となりました。なお、当期末の親会社の所有者に帰属する持分は3兆2,135億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は0.78倍となりました。
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益562億円に、減価償却費及び償却費(1,045億円)の加算に加え、営業債権及びその他の債権の減少(1,300億円)がある一方、棚卸資産の増加(594億円)や営業債務及びその他の債務の減少(1,092億円)、法人所得税の支払い(435億円)等もあり、825億円の収入(前年同期は1,006億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(920億円)がある一方、投資有価証券の売却による収入(166億円)、関係会社株式の売却による収入(123億円)等もあり、676億円の支出(前年同期は1,338億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは148億円の収入(前年同期は332億円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、オペレーティング・リースのオンバランスによる増加等を控除した実質的な有利子負債の増加(1,026億円)に加え、前期末の配当(368億円)等により、89億円の収入(前年同期は503億円の収入)となりました。以上により、当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は1,853億円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
2019/08/08 14:00